【食べログ】
6月19日(日)
皆さんこんにちは
今日の記事
消費者の評価でお店が左右される事自体ナンセンスだと思う
グーグルマップは凄くいい製作費無料だし何時でも更新できる
これは有難い媒体だ!
評価操作で敗訴「食べログ」離れに追い打ちをかける「グーグルマップ」の脅威
大手グルメサイト「食べログ」の評価操作問題で、約3840万円の賠償を命じられた運営会社「カカクコム」。16日、判決が伝わると、カカクコムの株価は急落し年初来安値を更新した。
2019年5月、焼き肉チェーン「韓流村」(東京・港区)が運営する21店舗の評価(5点満点中)が下落し、食べログ経由の来店が月に5000人ほど、売り上げは約2500万円減少。そのため、韓流村はカカクコムに対して、約6億4000万円の損害賠償を請求していた。
「韓流村のようなチェーン店に不利な評価になるようにアルゴリズムが変更されていたことがわかりましたが、そもそも食べログは影響力のないレビュアーの評価がそのまま反映されなかったり、評価の計算方法などがブラックボックスになっていました。そのため、飲食店のヘビーユーザーほど食べログへの信頼を失っている印象がありました」(ITジャーナリスト)
■過去にはステマ問題も
今から10年ほど前にも、食べログ不信に陥る出来事があった。
「いわるゆステマ問題です。店側が意図的に高評価のレビューを得ようと、業者に費用を支払ってやらせ投稿をさせていたことが発覚しています。ほかにも、影響力を持つ有名レビュアーが過剰接待を受けて、特定の店に高評価をつけていました。やらせを含むこうした問題に利用者は不信感を持っていて、近年は口コミサイトの勢力地図が変わりつつあります」(前出・ITジャーナリスト)
食べログの一強状態を切り崩そうとしているのが、「グーグルマップ」だという。
「飲食店を探すときはブラウザ検索ではなく、地図検索をするようにしています。店の場所だけでなく、料理の写真やメニューも見られます。そのままサイトにも飛べますし、オンライン予約こそできませんが(食べログに紐づけられている店舗では可能)、表示の電話番号をクリックすれば予約もできます。利用者が書き込んだ評価やレビューも、いたずらに評価が操作しているグルメサイトより信頼できると思います」(30代会社員の女性)
口コミサイトをはじめとするプラットフォーム離れは、食べログだけに起こっているわけではないという。
「評価方法の一方的なアルゴリズム変更は欧州では規制されていますが、今回、独占禁止法違反に当たると認められた判決は、多くのプラットフォームの運営に影響を与えそうです。また飲食店だけでなく乗り換えや宿泊検索など、他の用途でも専用サイトやアプリではなく、グーグルマップを利用するケースが増えています(宿泊の空室状況・価格はプラットフォームのものを表示)」(前出・ITジャーナリスト)
カカクコム側はこの判決を不当として即日控訴した。この事態に、食べログを利用してきた飲食店、消費者に行動の変化は起こるのか。
本日の逸品
今日も
長崎・五島産 いさき
美味!です