【ふたりの女帝】
7月19日(火)
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今日の記事
以外と共演が無いんやな
和田アキ子と上沼恵美子、街ブラで事実上の初共演 その裏に“したたかな計算
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芸能界の“意外な共演”が話題となっている。NHKは7月21日と28日の2週にわたって、街ブラバラエティー番組『アッコと恵美子』を放送。「アッコ」と「恵美子」とは、和田アキ子(72才)と上沼恵美子(67才)のことで、2人がロケで大阪の思い出の地を巡るという。
和田と上沼は長年、“共演NG”と噂されていた。上沼が2015年に『あさイチ』(NHK)で、1994年に紅白歌合戦の司会を務めた際に陰湿ないじめにあったと告白。すぐさま“犯人探し”が始まり、上沼より年上で、なおかつ司会経験がある和田の存在がクローズアップされたのだ。
その真偽は不明だが、2人は長らく“共演NG”とみられてきた。
「上沼さんは一度いざこざがあったら、相手から謝罪がない限り絶対に許さない人なんです。自分から謝ることもないはずです。だからと言って、アッコさんも謝るような人じゃない」(関西の芸能関係者)
では、今回の共演はいかにして実現したのか。
「2年前の『わが心の大阪メロディー』(NHK)に上沼さんは司会者として、アッコさんは歌い手として出演しました。まさに28年前の紅白騒動の“再現”とみられたわけですが、その際、お二人が楽屋で会話をしていたそうで、周囲がざわつき始めたのです。それを見た勇気あるNHKのプロデューサーが、共演の企画を思いつき、恐る恐る打診したところ、意外にも双方快諾したそうです」(NHK関係者)
「現在の上沼さんはテレビの仕事が激減しています。昨年末に開設したYouTubeも当初は再生数が100万回を超えるなど話題を集めていましたが、最近は20万回に届かないこともある。挽回のために、アッコさんとの共演は大きなメリットがあると考えたのかもしれません。
一方のアッコさんにも、地元大阪でもう一花咲かせたいという狙いがある。そのためには起爆剤が必要で、大阪での圧倒的な知名度を誇る上沼さんとの共演は渡りに船だったのでしょう。さらにアッコさんにはNHKに恩を売れれば、2016年以降オファーのない『紅白』出演の道が再び開けるかもしれない。そんな思いもあるのでは」(前出・関西の芸能関係者)
だが、こうした諸々の事情とは別に“時の流れ”が共演に導いたと語る関係者もいる。
「若い頃はお互いに相手の実力を認めていたからこそ、共演を避けていた面もあるんです。でも年を重ね、状況も変化したいま、2人は芸能人生を達観する境地に至っています。そのために、相手を受け入れられるようになった。“あのとき共演しておけばよかった”と後悔したくない気持ちも強いようです」(芸能関係者)
上沼は和田との共演が決まると、「アッコさんと大阪でロケをするの」とうれしそうに周囲に報告している。また和田も共演を喜んでいるという。いじめ騒動から28年。わだかまりを清算した2人は、どんな“街ブラロケ”を見せてくれるのだろうか。
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