いざ 薩摩へ 3
9月22日
皆さんこんにちは。
今日もいいお天気なりました。
暑さ寒さも彼岸までと言いいますが、少しずつ過ごしやすくなりましたね。
「鹿児島酒蔵訪問の旅」
酒米を蒸す
麹菌をつけます
麹室で寝かせます。
麹臭いが 壁一面に広がってます
甕(かめ)で発酵
芋を洗って
芋を皮を剥く 磨り減ったまな板 年期を感じさせます。
仕込み芋(コガネセイガン)の粉砕機
仕込みの芋を入れ
発酵させるとぷつぷつ まさに生きてるかのよう・・
木樽蒸留機
鹿児島県でも今や数件しかないらしい
蒸留された酒の原酒 (約70度~12度)
下の口から ぽた ぽた
ハナタレ、ナカタレ、シマイタレ その平均が38度の原酒
仕込んでいたのがこれ
「石蔵」 と 「あいら」
ほとんど 流通していない希少な芋焼酎。
ほんと 美味い焼酎です!
別の蔵では、一般用の芋焼酎 「白金の露」の仕込み
こちらは、木樽約5倍の作れる 金の蒸留機。
明治2年の建築の酒蔵の前でパシャリ
今回の旅の同行させてもらった
お客さんの竹内さんと
芋焼酎 「石蔵」は、うちで愛飲されてます。
余談ですが、シアトル・マリナーズの川崎選手(愛称:ムネリン)は、ここ重富中学の出身。ここからすぐ近くで、実家は電気屋さん。
今回同行してもらった、販売店の「カジキ商店」さん。
長いお付き合いをさせてもらってます。
「あいら」と「石蔵」は、ここで買えます。
通販もやってます。ネットで検索してください。
姶良市の「帖差」駅から鹿児島市内へ戻ります。
鹿児島の夜は、又次回に紹介します。
本日の逸品は、
「さばの味噌煮」
白ごはんがよく合います。