【ハーフパイプ】

 2月13日(木)

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明日からまた寒波がやってくるそうです、雪がふる予報です。
今日の記事


「銀銅」の快挙も…人気底上げには遠い国内ハーフパイプ事情

2014年2月12日 掲載



銀の平野(左)と銅の平岡(右)/(C)JMPA
 ソチ五輪日本初メダルには、「冬季五輪日本最年少メダリスト誕生」という“勲章”も付いた。スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢が「15歳74日」を迎えた現地時間11日、銀メダルを獲得したからである。
 また、18歳の平岡卓が3位をゲット。表彰台トップを逃したとはいえ、中学生と高校生が並みいる強豪を抑え、メダルダブル獲得の快挙を成し遂げた。
 決勝12人中10人目滑走の平岡は、1回目8位から2回目に92.25点を叩き出して2位。11人目の平野がミスなしでクリアして93.50点。2位に繰り上がった。あとは「絶対王者」と呼ばれる米国のホワイトだけ。世界最高峰大会Xゲームで強さを見せ付け、年収8億円の億万長者にして五輪3連覇を狙っていた。
 ところが、ホワイトは1回目で連続転倒。2回目も体勢を崩して90.25点止まり。本命がメダルを逃して4位に終わり、スノーボード関係者は「あの王者ホワイトが何度も転倒するなんて」と仰天だった。
相次ぐHPコースの閉鎖
 ともあれ、銀&銅メダリストの誕生で、ハーフパイプの競技人口が増えれば、選手もさらにレベルアップできる。スポンサー企業の参入も相次ぎ、世界で活躍する日本人スノーボーダーが続々誕生――となるのが理想だが、前出の関係者は「ハーフパイプ人気の底上げには、簡単にはつながりにくい」と、こう続ける。
「そもそも国内のハーフパイプのコースは、施設が増えるどころか、既存施設の閉鎖が相次いでいます。原因は、多額の建設費や維持費がかかるからです。その一方で、近年は全国のスキー場のスノーボード専用エリアにレールやジャンプ台が次々に設置され、五輪新種目のスロープスタイルに人気が移っています。ハーフパイプが廃れることはないでしょうし、主要競技として存続はしていくでしょうが、残念ながら一大ブームを巻き起こすことはないでしょう」
 平野が住む新潟県村上市は豪雪地としてしられるが、市営のスキー場でスノーボードは滑れても、ハーフパイプのコースはない。平野は自宅からクルマで1時間かけて、隣の山形県まで足を伸ばし練習することもあった。
今大会予選落ちの青野令(23)は、愛媛・松山市出身の冬季五輪選手として4年前のバンクーバー五輪で9位に入り、競技の知名度はアップしたものの、ハーフパイプを取り巻く環境は好転しなかった。
 松山市の隣の東温市に、青野が小学3年から通った屋内スキー場があり、全長100メートルの本格的なハーフパイプのコースが併設されていたが、利用者の減少で多額の赤字を抱えて12年1月、ついに閉鎖を余儀なくされている。
 ひのき舞台でのメダルダブル獲得は大健闘。しかし、ハーフパイプがさらに盛り上がるには、国内のゲレンデ環境はまだまだ厳しい。
よく取りました。この競技は、若いうちにしなければなりませんね。
本日の逸品

飯だこと大根の含め煮