【長寿番組終了】

 3月28日(金)

皆さんこんにちは。
今日はいいお天気です。桜も一気に咲きそうな感じですね。
今日の記事

あの長寿番組が3月いっぱいで終了します。


延べ8000人! 「いいとも」ゲストで培ったタモリの「会話力」

2014年3月26日 掲載



サラリーマンもマネしたい
 1982年10月の放送開始から31年半。タモリ(68)の「笑っていいとも!」が今月末で終了する。名物コーナー「テレフォンショッキング」のゲスト数は、重複も含めて延べ8000人。これだけ多くの人と会話できるのは、タモリの特殊な才能だろう。
■「休みの日は何してる?」は計算された質問
 タモリの話術の巧みさは認めるとして、しかし、彼は毎回、特別な話をしているわけではない。定番ネタを相手によって多少アレンジしているだけだ。
 例えば、タモリがよくする会話のひとつが、「休日は何してるの?」というものがある。なぜこれを聞くかというと、大抵の人は休みの日を楽しみにしているから。会話の基本は「相手が話したがる話を聞く」ことだ。
 質問された人が「映画館へ」と答えれば、「どんな映画が好き?」「誰と行くの?」と続ける。「子供の野球の応援に行く」と答えたら、タモリは「あの子がそんなに大きくなったんだ」と大仰に驚いたりする。

ところが、たまに「家でボーッとしてます」と身もふたもない返事をする人もいたりするから厄介。普通なら「……」と会話が途切れる場面だが、そんな時にもタモリは「へ~、仕事でいつも忙しいんだ」と切り返す。相手が「映画の撮影が重なって」などと説明したらシメたもので、「ゆっくり休めるとしたら何をしたい?」と続ける。するとアラ不思議、今度は「旅行が趣味なんで」と話し始めるのだ。結局、聞いているのは「休日の過ごし方」だ。
 また、タモリはアイドルなどとの会話に困ると、「きょうは暑いね~」と季節の話題をよく口にする。そして必ずその続きがある。「ノースリーブ、似合ってるね。誰が選んだの?」と質問し、「スタイリストさんが」と答えたら、「普段はどんな店で洋服を買っているの?」と続ける。やっぱり、聞いているのは、「休日の過ごし方」。しかも、女性で買い物嫌いはまずいないので、話題としてもハズレがない。
 サラリーマンも部長やOLとの会食で会話が途切れそうになったら、「休日は何を?」は使えそうだ。
■政治、経済、宗教、野球は話題にしない
 一方、タモリがほとんど話題にしないのが、政治、経済、宗教、野球。飲み屋の座談でモメた経験を散々してきたからだろう。サラリーマンがもし取引先の人に好きな球団を聞かれたら、「元広島の外木場のファンでした」と無難な選手名で答えるのがいい。タモリならきっとそう答えるはずだ。
「タモリさんに学ぶ雑談の技術」(こう書房)の著者で、企業コンサルタントの難波義行氏がこう言う。
「タモリ氏の会話のすごいところは、相手が趣味をラクロスと言ったら、普通の人は〈網のラケットでやるやつ?〉と聞くところを、〈柴咲コウちゃんの映画があったよね〉と、チラリと知識を出すこと。『少林少女』という映画ですが、これが出来るのは、日頃から相当勉強している証拠です」
 会話を途切れさせず、さりげなく教養も感じさせる。それが出来れば、あなたの付き合いの幅も広がる。番組は終わってしまうが、タモリ会話はタメになるのだ。
最後は、タモリの好きな吉永小百合さんが出演するみたいですね。
本日の逸品
あじのなめろう


ご飯にかけてお茶漬けでも美味しい!