【機内トラブル】

6月23日(月)

皆さんこんにちは。

今日の記事

マナーの良い日本人には珍しい


夏休み要注意…機内トラブルの「代償」は予想外に高くつく


 夏休みに海外旅行を予定しているサラリーマンは要注意だ。先月、新婚旅行でハワイに向かう米デルタ航空の機内で、酒に酔って男性客室乗務員(CA)に殴りかかった京都の建設業の男(30)が米当局に捕まった。AP通信などが報じ、日本でも話題になったが、最悪で懲役20年に処される可能性があるというから、ビビる。旅行ライターの渡辺輝乃氏が言う。

「とりわけ米国は01年の9・11テロ以降、機内でのトラブルに敏感になっています。厳しく対処する傾向にある。一番重いのがCAなど保安要員に対する暴力で、コックピット付近で騒げばハイジャック犯と見なされかねません」

 ファーストクラスに乗っていたという京都の男は、ドンピシャ。

「男は搭乗前からビールやワインを飲んでベロベロ状態で、機内食のトレーを下げなかったCAに激怒。仲裁に入った別の男性CAに対して大振りのフックを食らわせようとしたそうです」(在米ジャーナリスト)

男はその場で拘束され、土下座で涙の謝罪をしたというが、まさに後の祭り。酔客に甘いのは日本だけで、代償は予想外に高くつくのだ。

■テロリストと勘違いされる

「機内での喫煙は一般的に50万~100万円の罰金刑ですが、トイレの煙感知機が反応すると、緊急着陸する場合も。賠償額が数千万円単位に膨らむ恐れがあります。出入国カードも適当に書いてしまいがちですが、虚偽申告がバレたら密入国扱いに。今後5~10年、入国拒否になるなどのペナルティーを受けます」(航空会社関係者)

 イスラム圏では、CAに対するセクハラ行為はもちろん、酔って服を脱いだら逮捕という。

「機内で酔っぱらって、座席やゲームのコントローラーなどの備品を壊してしまったら賠償になります。暴れた上での行為、つまり犯罪と見なされると損害保険も利きません。高ければ数百万円の賠償の可能性もあります。また、空港のトイレにゴミの入った紙袋を置けば、“テロリスト”と勘違いされて、捕まる可能性がある。ドイツのフランクフルト、イギリスのヒースロー空港で、そうした騒ぎに居合わせたことがあります」(渡辺氏=前出)

 機内で事件が起きれば原則、航空機の登録国が刑事手続き上の管轄を持つという。今回捕まった京都の男は日本で“前科持ち”だったが、入国前に申告していなかったことが発覚。懲役20年とまでいかなくても、それなりに重い刑になる可能性があるという。くれぐれもご用心。

気を付けましょう。

本日の逸品

関アジ

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