【そりゃ辞めんわな】
6月28日(土)
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今日の記事
世界と比べて高すぎる…都議「年2400万円」の巨額報酬
なにしろ、都議会議員の報酬はベラボーである。議員報酬は月額102万円。さらに期末手当が436万円あり、これだけでも年収は1700万円。さらに、政務活動費の名目で720万円が支給され、議会に出席するだけで1万円の“日当”が支払われる。あれやこれや合わせると年収は2400万円である。セクハラやじ男の鈴木都議は、この先3年間で7200万円のカネを手にすることになる。
「都議会議員は本当にオイシイ商売です。地元の問題や陳情は区議や市議に持ち込まれるので、ほとんど仕事がない。議会も年間に40日程度しか開かれない。国会議員のように政治活動にカネもかからない。なのに、国会議員並みの報酬を受け取っている。2期、3期と務めれば、簡単に一財産築けます」(政治評論家・有馬晴海氏)
世界の首都議員と比べても、都議の報酬はケタ違いだ。2009年のデータだが、シドニーは約260万円、ソウル約480万円、パリ約620万円、ロンドンは約780万円である。
「鈴木議員がセクハラやじを白状したのは、早く問題を収束させたい自民党都議団の幹部たちから〈悪いようにはしないから名乗り出ろ〉と説得されたからだとみられています。自民党を離党しなくてもいい、次の選挙も公認する、と条件を提示されたのではないか。実際、自民党の都議のなかには、都議選のある3年後には有権者もセクハラやじのことは忘れている、とタカをくくっている議員もいます」(都政関係者)
まずは、都議の報酬を半分にするべきだ。
今日の逸品
活おこぜ
