2月12日(木)
皆さんこんにちは。
今朝名神下りで吹田JC周辺で大事故をしてました。ワゴン車がひっくり返ってました。
渋滞で巻き込まれてた方もいらっしゃったとおもいます。
今日の記事
もこみちも羽生も織田も…増殖する「女子力男子」って?
「女子力男子」なる言葉をご存じだろうか。料理や美容など従来女子の領域とされたジャンルで自分磨きを図り、女子力を身に付けた男性のことだ。最近、20代を中心にこの女子力男子が急増中なのだという。著書「女子力男子」で彼らの生態を解説している博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー・原田曜平氏に聞いた。
「一口に女子力男子といってもさまざまなタイプがいます。化粧水やパックで肌の手入れにこだわる『ビューティー男子』や、スイーツの食べ歩きが趣味の『スイーツ男子』、ぬいぐるみを愛する『ぬいぐるみ男子』などジャンルは多岐にわたります」
芸能界でも女子力男子は増えている。その代表格ともいえるのが、情報番組でシェフ顔負けのおしゃれな料理を披露している速水もこみちだ。
「キス&クライでディズニーキャラクターのぬいぐるみを抱く姿が話題になっているフィギュアスケートの羽生結弦選手は、ぬいぐるみ男子。同じくフィギュアの織田信成選手は、最新のパンケーキ店のチェックを欠かさず、自分でも華やかなパンケーキを作るなど女子顔負けのスイーツ男子なんです」
■母親は「バブル」「新人類」世代
女子力男子を語る上で欠かせないのが、母親の存在。彼らの母親は「バブル世代」や「新人類」にあたり、若い頃から消費を謳歌してきた世代。母親となった今も外見や感性が若々しい人が多いという。
「そのため、母親から美容情報を得ている女子力男子も。親子というより友達感覚に近いようで、母親と非常に仲が良いケースが多いんです」
若者の消費意欲が低下しているといわれる中、好きなことには出費を惜しまない女子力男子は、新たな市場を生み出す存在といえそうだ。
「『スキンケアをしたいのに、男性用商品では刺激が強い』『男子だけではスイーツ店に入りにくい』など彼らの悩みは複雑。これまでにない商品やサービスが求められています」
勘違いしてはいけないのが、「女子力男子=草食男子やオネエ系」ではないということ。彼らは必ずしも女性に興味がないわけではなく、むしろモテたいがために女子力を身に付けるタイプもいるのだとか。「女子力を身に付けた彼らは、女性と共通の話題が豊富で、自然と輪の中に入っていける。女性の側も彼らを敬遠せず、むしろ『情報を交換できる相手』などと歓迎しているんです」
バレンタインデー直前。オジサンも女子力を身に付ければ、女子人気を獲得できる!?
今日の逸品
いわしの梅煮

骨までやわらく煮てます。
シンプルな料理ほど難しい。