【苦しい答弁】

 

3月6日(金)

皆さんこんにちは。

いいお天気ですが、まだ寒いです。

今日の記事

「講演料手渡した」実名告発 “訂正常習”下村大臣も万事休す

「答弁は矛盾していません」。こう言って、追及する野党議員をにらみつけていた下村博文文科相がいよいよ、追い詰められてきた。政務秘書官による口封じメールが暴露されただけでなく、そのメールを受け取った中部博友会の元幹部が、発売中の「週刊文春」に実名で登場。下村文科相の嘘を告発したのである。

 この元幹部は鈴木文代さん。下村文科相を応援する中部博友会の元幹部であり、中部若手博友会の顧問を務めてきた人物だ。下村文科相の秘書官から「口封じメール」を受け取ったのも、鈴木さんである。その鈴木さんが文春で語った告発の肝はここだ。

「地方の博友会は、下村先生を招いて講演会を開きます。その時の宿泊費は、こちらで負担することになっていました。中部博友会の場合は、マリオットです。また講演料もお渡ししています。私は豊川先生(注・中部博友会会長=当時)から10万円の講演料を出していただき、封筒に入れて下村先生本人に渡しました。講演料をもらっていないというのはウソです」

これが決定的になりそうなのは、下村文科相が国会で「講演料、車代は一切もらっていない」と大見えを切っているだけでなく、これまでも、スットボケてシラを切っていた国会答弁を何度も訂正している前科があるからだ。

■次々と露呈するウソ答弁

 この問題を追及している民主党の柚木道義衆院議員はこう言う。
「下村大臣は暴力団の資金源だった風俗業者に約6億円を融資した人物からの献金10万円も“ない”と言っていたのを訂正しました。地方の博友会には一切、事務所として関わっていないとしてきたのに、5日の国会で口封じメールを言下に認めた。そのうえ、講演料ももらっていたとなれば、ウソの連発です。辞任は免れないし、それでも安倍首相がかばうようであれば、どちらを向いて政治をしているのかが問われることになると思います。文春によれば、メールを出した女性秘書官が博友会の年会費を催促していたという。事務所が関与していないどころか、組織ぐるみじゃないですか。与党は来週には予算案の衆院通過のスケジュールを描いています。今週が下村大臣の去就のヤマ場になるとみています」
下村文科相のHPをのぞくと、2月28日に秘書が、野党の追及について「しゃらくさい」と論評した産経新聞掲載のコラムを転載していた。下村文科相が10万円献金について、訂正し、謝罪したのはその前日の27日だ。謝罪が口先だけだったことがうかがえる。こんな文科大臣の逃げ切りを許せば、世の中、ウソツキが横行するようになる。


今日の逸品  

長崎産 よこわ(本まぐろの子)

上品な脂です。