【東高西低】

 

4月4日(土)

皆さんこんにちは。

桜が満開ですね。

雨が降らなければよいのですが・・

選挙戦が始まりました。どの候補も熱心に選挙カーで回られてます。

今日の記事

高校野球の縮図が変わりつつあります


敦賀気比が北陸勢初V センバツが“東高西低”なぜ様変わり?

 敦賀気比(福井)の優勝で幕を閉じた第87回選抜高校野球。福井県としてはもちろん、北陸に春夏通じて初の優勝旗をもたらした。

 近年の高校野球で顕著なのが北海道、東北、北信越など雪国勢の躍進だ。かつては「高校野球弱小地区」といわれ、初戦負けは当たり前。それが今大会は松商学園(長野)を除いた5校がいずれも初戦を突破した。決勝にしても敦賀気比としのぎを削ったのは東海大四(北海道)だった。

 北照(北海道)、八戸学院光星(青森)、仙台育英(宮城)など、雪国でも野球強豪校は以前からあった。その多くは他県から有望な中学生をかき集めてつくったチーム。地元出身の部員だけで甲子園を勝ち進んだ学校はまれだった。

 しかし、そんな1県1強状態を打破すべく、他の学校も野球に力を入れるようになった。私学に負けじと、公立校でも体育科や推薦制度を利用して、野球のうまい中学生を受け入れる。そうやって私立と公立が切磋琢磨することで、かつての野球後進地方は力をつけていった。その過程で見逃せないのが中学生たちにボーイズ、シニアなどの硬式野球が急速に普及していった点だ。


「中学校のクラブ活動で軟式野球をやっていた選手と、中学生から硬式を経験した選手では、高校入学後に雲泥の差があります」と、甲子園で全国制覇の経験もある強豪校の監督がこう言った。

「投手はさほど関係ありませんけど、軟式をやっていた子は守備と打撃で大きなハンディを背負います。軟式ボールは危険を避けるため、以前と比べてかなり軽く、軟らかくなっている。打撃は上から叩き付けて大きく弾ませるか、極端なアッパースイングでボールを押し込むように打つクセがついてしまっているため、高校に入ってからなかなか硬式ボールに対応できないのです。それにボール自体が飛びにくくなっているから、軟式は内外野の守備位置が極端に浅い。硬式と比べて10メートル近く前を守るポジションも中にはある。軽いボールを短い距離しか投げていないのでは、肩も弱くて当然ですよ」 中学時代に硬式を経験することが大きなメリットになるのだから、北の方の学校は競って硬式経験者を集める。そうやって地域のレベルも上がっていった。スポーツライターの美山和也氏がこう言う。


「特に東北には新規のクラブチームの設立を歓迎する土壌があります。都市部なら選手の取り合いになるのでしょうが、土地が広いこともあり『あなたのチームはこの地域からこの地域まで。この範囲の中で勧
誘してください』と、うまくすみ分けています。94年から巨人が始めたジャイアンツカップ(硬式クラブの中学生学年別日本一を決める大会)の影響で、クラブチームごとの交流が増えたことも、北の方の地域が強くなったひとつの要因だと思います」


■九州では生徒を集める手段が「野球」ではなくなった。

 そこへいくと不甲斐ないのが中国、四国、九州勢だろう。今大会は中国3校と九州4校、計7校がすべて初戦敗退。3校が出場した四国勢にしても、秋の四国大会を制した英明(香川)は1回戦負け。21世紀枠の松山東と今治西(ともに愛媛)が、辛うじて1回勝っただけだ。


 かつては野球どころといわれた四国のある名門校の監督がこう言った。

「伝統校のほとんどは地元の軟式野球出身。いわば学校のクラブ活動でやってた生徒だから、中学時代から硬式を使ってウエートトレまでやってた子たちとは体格も技術も違いますよ。四国は硬式のクラブチーム自体が少ない。わたしの聞いたところでは、あの高知ですら、中学生対象の硬式のクラブチームは1つしかないというんですから」

 九州の地元紙記者が引き取ってこう話す。

「こちらは年間通じてグラウンドが使えるし、私学を中心に選手集めにも力を入れた。そうすることで、ある程度、結果も出ていました。けど、すでに行くところまで行ったというか、学校の名前を売り、生徒を集める手段が野球ではなくなってきている気はしますね」

 スポンジが水を吸うように野球が浸透している最中の北に比べ、南はすでに飽和状態、“お腹いっぱい”。野球にかける意欲、情熱がそのまま結果に結び付いているというのだ。この傾向は夏も続くとみていいのではないか。


今日の逸品  

天然たいの薄造り  



隣の本願寺山科別院の桜 

圧巻です! 

雨がふったら散るやろうな・・

あとの掃除が大変や