【才女】
4月21日(火)
皆さんこんにちは。
雨も上がりいいお天気になりました。
今日の記事
頭の切れる女社長です。
大塚家具「お詫びセール」で大逆転 “親子対立”は175億円効果
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2015年4月21日
新宿店は開店前に130人が並ぶ大盛況で、初日だけで1万257人が来店。3月の株主総会で経営権を握った大塚久美子社長(47)は同店で先着100人にガーベラの花をプレゼントし、「久美子」の名から企画したと思われる93万5000円の高級寝具セット(各店限定10セット)は初日に完売した。
大塚家具は2003年の731億円をピークに、その後は減収傾向。14年12月期の売り上げは555億円まで落ち込んだ。さらに親子対立によるイメージダウンのせいか、今年3月の売り上げは前年同月を37%も下回った。
今回のセールで売り上げを挽回できるのか。経済効果に詳しい関西大学大学院教授の宮本勝浩氏(理論経済学)は「大いに期待できる」と言う。
「これだけテレビや新聞に取り上げられたのだから、宣伝効果だけでも軽く10億円は超えています。そこに『新生』という言葉をつけたセールです。お客さんは勝久氏のころとは違う気軽に入れる店になったと思って来店するでしょうし、“大塚家具で買った”と自慢するために買い物をする人もいるでしょう。来年3月の引っ越しの時期までに売り上げが2、3割は伸びると思います」
宣伝効果が10億円。昨年の売り上げが555億円だから、仮に3割増となれば売り上げは約166億円増になる。しめて約175億円の経済効果だ。
親子対立の直後は大ダメージだったが、“お詫びセール”で起死回生とは何ともいやはや……。
「そもそも2人の対立は久美子氏がテレビやチラシなどの宣伝費を減らす方針を打ち出したことが発端です。久美子氏にとって宣伝費は無駄遣いと同じ。それが今回の騒動で1円もかけずに大宣伝ができたのだからVサインしているでしょう。僕なんか、2人が親子ゲンカの猿芝居を打ったのではと疑ってしまうほど。いまごろ勝久氏が“お客が1万人も来た。やったぞ久美子”と喜び、久美子氏は“お父さんもワルね”とほくそ笑んでるんじゃないですかね(笑い)。家具は半額で売っても十分利益が出るので、大幅増益が見込まれます」(ビジネス作家の廣川州伸氏)
絵に描いたような経済効果だ。
今日の逸品
鹿児島産・本まぐろ


濃厚で美味い赤身です。

なるほど。
本日のお品書き(価格は税別) 黒板もご覧下さい
お造り お造り盛り合わせ 1人前 1300円
本まぐろ(鹿児島)1200円 生うに(北海道) 1200円
剣先いか(長崎) 900円
たい昆布メ 800円 ホタルイカ酢味噌 550円
関あじ(大分) 1100円 たこぶつ 600円
煮 物 (お時間頂きます)
大根のすじ煮込み 650円 めばる煮付け 1200円
若竹煮 850円 金目だい煮付け 1300円
肉料理
馬刺し 1000円 黒毛和牛のたたき 1000円
京赤地鶏の塩焼き800円 くじらカツ 880円
三味豚のミルヒィーユカツレツ ~トマトソース~ 900円
自家製ロールキャベツ ~デミグラスソース~ 680円
焼き物 (お時間頂きます)
極上ほっけ焼き 900円 本ししゃも (大1尾)450円
特上太刀魚塩焼き1000円 竹の子木の芽焼き 900円活サザエ焼き 750円 ほたてのオーブン焼き 850円
揚げ物
旬の揚げたて天麩羅盛り合わせ (1人前) 1600円海鮮MIXフライ 850円
その他逸品
ホタルイカ沖漬け 500円 自家製燻製の合わせ1300円海鮮丼 980円 フルーツトマトのサラダ750円
あじのなめろう 950円