【自力優勝消滅】

 

6月6日(土)

皆さんこんにちは。

昨夜は雨がよく降りました。

ようやく上がり少し肌寒いくらいです。

今日の記事

自力優勝消滅

森脇監督休養のオリが露呈した日本球界の“悪しき体質”とは

「プロ野球界の最もダメな部分を象徴する出来事ですよ」

 スポーツライターの工藤健策氏がこう言った。パの最下位に低迷するオリックスが2日、森脇監督の休養を発表したことに関してだ。

 オリックスはオフにバリントン(34=年俸1億5000万円)、ブランコ(34=2年5億円)、中島裕之(32=3年12億円)、小谷野栄一(34=3年3億円)らを獲得。総額30億円ともいわれる大金を投じながら、開幕から最下位に低迷。借金は膨れ上がる一方で、5月31日には自力優勝の可能性が消滅。責任を負ったのは指揮官の森脇監督だった。

「オリックスが補強に大金を投じたこと自体は悪くない。チームを強くするための企業努力は必要ですからね。問題はカネの使い方ですよ」と工藤氏がこう続ける。

「昨季リーグ2位に躍進した原動力は、投手を中心にした堅い守りと機動力です。チームの持ち味を生かすような補強をしてしかるべきなのに、獲得したのは守備や機動力に難のあるブランコや中島や小谷野でしょう。強化するどころか持ち味をそぐような選手ばかり集めたのだから、結果が出るはずがありませんよ。しかもブランコや小谷野が故障がちなのは、いまに始まったことじゃありません。それでも大金を投じた選手は使わないわけにいかない。責任を負うべきはむしろ、チームにそぐわない選手に大金を使ったフロントじゃないですか。勝てない原因を現場に押し付けて、トカゲの尻尾切りのようなことを繰り返すのはプロ野球界の悪しき風潮だと思いますね」


■低迷の責任はベンチに押しつけ

 同じ在阪球団の阪神も、和田監督の今季限りでのクビ、もしくは途中休養が囁かれているものの、「阪神にしても根本的な問題点は現場よりフロント。人気があって客が入るから、編成やチームづくりがうまくいかなくてもフロントは責任を問われない。低迷の責任を首脳陣に押し付けてその場をしのぐことをずっと前から繰り返している」(工藤氏)というのだ。

 もちろん、現場責任者である監督の手腕は重要だ。選手起用や采配で勝てる試合は限られていても、指揮官のミスによって負ける試合はいくらでもある。「ベンチがアホだから勝てない」のは事実でも、それ以上に重要なのが監督によって左右されない長期的視野に立ったチームづくりだ。

「チームづくりを担うのは監督でなくGMなどのフロントですが、プロ野球のフロントにはシロウトが多過ぎるのです。メジャーのようにインターンからチームづくりの基礎を学んでいくシステムが日本にはない。GMが戦力を整え、その戦力を生かせる監督を連れてきて指揮を執らせる。戦力を生かせなければ監督が解任され、チームづくりが根底から間違っていればGMのクビが飛ぶ。そうやって責任の所在をハッキリさせないから、負ければフロントが監督、コーチに責任を押し付け、詰め腹を切らせる愚行が繰り返されるのです」(工藤氏)

 日本球界もフロントのプロの育成に力を注ぐべきだ。


今日の逸品   

もずくのオクラのすり流し  

さっぱり美味しい!

天然ひらめ 入りました。

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