【絶 歌】

 

6月20日(土)

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蒸し暑いです。

今日の記事

犯罪をネタにしていいのか?

「酒鬼薔薇」手記増刷 印税2000万円超このまま渡していいのか

「酒鬼薔薇聖斗」こと元少年A(32)による手記「絶歌」の反響が止まらない。

 被害者の土師淳君(当時11歳)の遺族が、出版社に回収を申し入れた上、各界の著名人からは非難の声が殺到。だが、皮肉なことに話題が話題を呼ぶ展開で、売り切れの書店が続出しているという。

 そこでますます注目を集めているのが、Aの“懐に入る”印税の問題だ。11日に発売された本書はすでに、初版の10万部を完売。5万部の増刷が決まっている。単純計算すると、2250万円の印税が、Aの手に渡ることになる。

「著者への印税は、相場どおり、10%前後です。著者本人は遺族に対し、約2億円の賠償金を抱えていて、わずかながら毎月、遺族にお金を支払っている。本人としては『今回の印税を賠償にあてたい』との希望があるようですが、その額はわかりません」(版元の太田出版)

加害者が手記などで得た利益については、凶悪犯罪の多い米国ではその扱い方が明確だ。ニューヨーク州は、1977年に「犯罪者が自らの事件の暴露で得た利益は、被害者の救済基金に納めなければならない」とする法律を制定。制定のきっかけとなった事件から「サムの息子」法と呼ばれていて、米国の約40州で同様の法律がつくられているという。

「タレントの坂上忍がテレビで『この手記の原作者は少年Aなんでしょうが、亡くなられたお子さんも遺族の方も、もう一方の原作者だと思う』と話したように、本の中では被害者も遺族も出てきます。そもそも、遺族の許しもなく出版していいのか。Aだけに印税を渡していいのか。自らの犯罪を“ネタ”にして、金儲けをする行為を許していいのか。今後、日本でも『サムの息子』法のような法律を求める声が高まるでしょう」(出版関係者)

 このまま売れ続けたら、そうした議論が白熱することになるに違いない。


今日の逸品   


石鯛  (いしだい)

お造りでどうぞ!

大きさも丁度良い