【清宮旋風?】

  

7月28日(火)

皆さんこんにちは。

毎日暑いですね。

今日の記事

高校野球に久々に大型スラッガー現る。

一人だけプロの選手のようです。

早実の評価は未知数も…清宮が甲子園で“神風”呼ぶ理由

「(8点取った)八回の応援は本当にすごかった。球場中が早実を応援していて(東海大菅生のエース)勝俣君の投球がボールになるだけで、まるで地鳴りのようだった。(高野連に)長くいるけど予選では初めての体験。今年は夏の高校野球100周年。まだまだ清宮君に盛り上げてもらいたいですね」

 26日の西東京大会決勝は、早実が東海大菅生を8-6で下し、5年ぶりの夏の甲子園(8月6日開幕)出場を決めた。早実ナインが閉会式で金メダルを授与される姿を見ながら、東京都高野連関係者が漏らしたのが冒頭のコメントである。

 この日、晴天の神宮球場は異様な熱気に包まれた。主役は早実のスーパー1年生・清宮幸太郎(16)。観衆は東京大会史上最多の2万8000人。内野席と外野席の間の第2内野席が開放され、外野席もほぼ埋まった。報道陣はこれまでで最多の39社238人に上った。

早実は0-5の八回、6安打と5四球で一挙8点を挙げ大逆転。7点目の右前適時打で貢献した清宮が「八回? 球場の雰囲気というか、球場全体が沸いていた。それがウチに味方してくれた。これが高校野球のすごさなんだなと感じた」と振り返ったように伝統校の人気と自身のフィーバーが大逆転劇を演出したといっても過言ではない。

 早実OBでソフトバンク・王貞治会長の祝福コメントに関係者の気持ちが集約されていた。

「すごいよね。大逆転。よくぞ逆転してくれた。清宮君の入った年に最初に出られるというのは、学校も盛り上がるし、高校野球も盛り上がる」

■実力はCに近いB

 それなら早実は甲子園でも勝ち上がれるのか。

 6試合50得点の強力打線とは対照的に、投手陣は乱調続きで52イニング28失点。1試合平均4・67点も奪われている。エースの松本は日大三との準決勝こそ完封勝利を果たしたものの、この日も4回4失点で降板するなど不安定な投球が続いた。控え投手も似たり寄ったりである。
全国の49代表が決
定すると、スポーツ紙には出場校の評価が掲載される。各紙「A~C」の3段階で表記され、突出した力を持つ断トツの優勝候補は「特A」となる。そのランク付けを担当する某スポーツ紙のアマチュア野球担当記者も「注目度と期待の高さからすると『A』とせざるを得なくなるかもしれないが、本音で言えば『B』。それも、どちらかと言えば『C』に近い」と言うのである。


 今大会20打数10安打の打率5割、10打点、8四死球、3三振の清宮にしても、数試合視察したパ・リーグのあるスカウトが「予選で1本も本塁打を打てなかったんですよ」とこう言った。

「打率5割といっても、代表校の中軸では珍しくない数字。3回戦からの登場となった早実は、ベスト8を決めるまで全て都立校が相手とクジ運にも恵まれた。スイング自体はコンパクトでフォローが小さく、打つ時に手首をこねるクセがあるので、遠くへ飛ばせる打ち方ではない。アベレージ打者タイプ。現段階では4番の加藤の方が、よっぽど理にかなった長距離打者らしい打ち方をしています」

とはいえ、早実は野球名門校。清宮は甲子園大会関係者やスポーツマスコミにとってもメシの種なのだ。今年は高校野球100周年。地方大会が近年になく盛り上がっているのは清宮がいればこそ。高野連は早実が代表に決まる前から、甲子園での移動手段や警備体制などを特別に「清宮仕様」にすることを検討していたほど。人気者にはできるだけ長く甲子園でプレーして欲しい、簡単に負けてもらっては困る――が主催者の本音なのだ。

■相手校がひっり返る判定も

「早実がピンチの際、明らかにセーフの判定がアウトになったことがある。春の大会では、相手チームの打球が三塁ベースに当たってレフト線を転々。走者一掃と思ったら、判定がファウルになって相手校が『え~』とひっくり返ったこともあった。伝統校やフィーバーの渦中にある人気選手がいる高校が審判に“後押し”されるケースは珍しくない。あの判定はないだろうとボヤいた対戦相手の監督は、一人や二人じゃありません」(マスコミ関係者)

 早実は第1回大会の出場校で、今年はOBの王会長が開幕試合の始球式を務める。おまけに主砲は今や人気ナンバーワンの1年生。「まだまだ清宮君に盛り上げてもらいたい」のは大会主催者の本音でもあるだけに、甲子園では実力以上の力を発揮するに違いない。

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