【五山の送り火】

 

8月16日(日) 五山の送り火

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今年は東高西低 

近畿の砦,鳥羽高校頑張れ!

早実・清宮君だけじゃない


関東第一・米沢監督に聞いた 俊足外野手オコエの素顔と能力

 初戦(11日の対高岡商)で鮮烈な甲子園デビューを飾ったのが、関東第一(東東京)のオコエ瑠偉外野手(3年)だ。初回に一塁手が打球を捕り損なうのを見るや、一気に二塁を陥れる「一塁強襲の二塁打」。三回には大会史上2人目、49年ぶりとなる1イニング2三塁打を放ち、50メートル5秒96の俊足を見せつけた。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つオコエについて、16日の3回戦(対中京大中京)を前に米沢貴光監督(39)に聞いた。

――中学生の頃から、近隣では名の知れた選手だったのですか?

「彼は中学生の時、足にケガ(大腿骨頭すべり症、大腿骨の付け根がずれる病気)をしていたので、それほど野球はやっていなかったんです。だから当時のプレーは見たことがなかった。ただ、彼の所属していた東村山シニアさんから、『実はこういう選手がいるけど、どう?』と紹介されたのがきっかけですね」

――現在は183センチ、85キロ。入学当初の印象はどうでしたか?

「最初は線も細くて、身長も175、6くらいしかなかった。瞬間的なパワーはありましたが、スピードはそれほど……という印象です。正直、ここまでの選手になるとは思ってもみませんでした(笑い)」

――最初から外野手だったんですか?

「中学の時は投手もやっていたみたいです。何度かブルペンで投げさせたけど、球威はあるけど制球が……。これは時間がかかる、3年間でものになるのは無理だと判断しました。小学生の頃は捕手もしていたと聞きました。理由? 肩が強いからじゃないでしょうか。最近は少年野球のレベルも高くなっているので、強肩の捕
手が求められることが多いそうですから」


――どんな育成をしたのですか?


「ウチは3年生を中心に全員が同じ練習をしていますので、特別オコエに何か指導をしたということはありませんね。ただ、練習が体の中に入っていったといいますか……彼が2年の春、センバツ後の都大会からスタメンで起用するようになりました」
――メキメキ成長していったと。

「ただ、冬のトレーニングにはついてこれませんでしたね。ウチのトレーナーも言っていましたが、オコエの筋肉は短距離選手に多い、瞬発力に優れたもの。半面、持久力系は苦手でしたから。それでも2月ごろから高岡商戦での“一塁強襲の二塁打”のような思い切りの良さ、足の速さ、肩の強さが見え始めました。グラブさばきもうまいし、球際にも強い」

――課題はありますか?

「打撃でしょうね。まだまだ高校生の中でもトップクラスとは言えません。打力ではウチの3番を打っている伊藤の方が勝っています」

――性格はどうですか?

「明るい子ですね。でも、意外と繊細で細かいことも気にするタイプ。大会中も不安になっていたようで、あまり押しつけにならないようにアドバイスは送っていました。試合中は大胆でも、やっぱりそこはまだ高校生ですから」
――そういえば、大会前は早実のドタバタで宿舎変更のとばっちりを受けましたが。

「それはむしろプラスになっていますよ(笑い)。私は今回を除けば甲子園に5回出ていますが、そのうち4回が現在の西宮市の宿舎だったんです。もし、変更がなければ、勝手の知らない初めての宿舎になるところでしたから(笑い)。変更があってほっとしたくらいですよ」


今日の逸品   

長崎産 いさき

脂がのってて美味です!