【TV番釣りバカ日誌】

 

11月2日(月)

皆さんこんにちは。

雨で肌寒い一日です。

今日の記事

歳を重ねたら助三役の里見浩太朗も黄門役にやるぐらいだから 有りかな

濱田岳ハマった! TV版「釣りバカ日誌」に

秋ドラマNo.1評価

コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】

 秋ドラマのベストワンは「下町ロケット」(TBS系)で決まりかと思っていたら、それを超える秀作があった。

 金曜8時のドラマ「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助」(テレビ東京系)。あのハマちゃん・西田敏行、スーさん・三国連太郎の名コンビで長年支持されてきた国民的映画のテレビ版だ。

 ハマちゃんを演じるのは濱田岳。auのCMで金太郎になっている、とぼけた若手俳優だ。彼がハマちゃんをやると聞いた時、「そりゃ、ぴったり」と思った。なんたって、顔もサイズ感もまんまハマちゃんだから。

 反対にスーさん役の西田敏行は正直、イメージが違うなあ、と。スーさんといえば、三国連太郎というイメージが強烈過ぎた。ところが、初回を見て安心。西やんのスーさんも悪くない。庶民派で人間味のある大企業の社長という感じで、これはこれでありだな。なによりもファンにとってみれば、新旧ハマちゃんの共演はうれしい限り。

タイトルにもあるように、今回はハマちゃんが新入社員の頃のお話。冒頭、鈴木建設の役員面接で、呆れる面接官をよそ目に、喜々としてアユ釣りの話をするハマちゃんを見て、これは面白くなると確信し、2時間最後まで見たが、これほど純粋に楽しめたドラマは久しぶりだ。

「釣りバカ」は妻・みち子さんの存在も大きい。映画版では初代石田えり、2代目浅田美代子が演じていた。今回みち子さんを演じるのは広瀬アリス。広瀬すずの姉で、前クールの「妄想彼女」で主演を張った今、注目の若手女優だ。

 あのいつもラブラブで何かというと“合体”する2人がどんなふうに出会い、付き合い始めて、結婚に至るのか。“エピソード0”というか、そういう最初のところを見せてくれそうなのも楽しみだ。

 初回は武田鉄矢がゲスト出演。実は若い頃スーさんに目を掛けられていたが、釣りでしくじって逆鱗に触れ、左遷させられ、万年係長のまま定年になる朝本を演じた。その昔、バラエティー「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で共演していた西田と武田を見ていたから、2人の共演を見られて得した気分。さらに、武田と濱田も「3年B組金八先生」で先生と生徒として共演している。そんなふうにサプライズがちりばめられているのも心憎い。

映画版でシリーズ第14作から第20作のファイナルまで監督を務めた朝原雄三をテレビシリーズ監督に起用しているところに、テレ東の本気度がうかがえる。やるなあテレ東。新キャストで映画化もありそうな予感。

金曜8時。見なきゃ損しますよ。


今日の逸品  

赤貝(あかがい)肉厚の特上  

刺身、寿司の握りでご笑味ください。こりゃ美味い!

ご来店お待ちしてます