【英EU離脱】

6月25日(土)

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英EU離脱 「残留優勢」世論調査覆す 世界経済リーマン・ショック級の衝撃 

2016.06.25

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EU離脱を呼びかけるボードを掲げる人たち。離脱派勝利の経済的打撃は大きくなりそうだ=23日、ロンドン(共同)
EU離脱を呼びかけるボードを掲げる人たち。離脱派勝利の経済的打撃は大きくなりそうだ=23日、ロンドン(共同)【拡大】

 

 欧州連合(EU)からの離脱か残留かを問う英国民投票の開票が日本時間24日行われ、全国382カ所の開票所のうち327カ所の結果が判明した時点で、離脱が52%、残留が48%と約4ポイント上回り、英BBC放送は、離脱派の勝利を報じた。予想に反する結果に金融市場の動揺は大きく、一時1ドル=99円台まで円高が加速、日経平均株価も一時1300円超の大暴落となった。英国がEU離脱を選択したことで、日本をはじめ世界経済をリーマン・ショック級の衝撃が襲うことも懸念される。
 BBCによると、日本時間24日午後1時現在、離脱が約1467万票、残留は約1371万票だった。
 残留派が圧勝するとみられていたニューカッスルの開票所で、残留が50・7%、離脱が49・3%と予想外の僅差の勝利となった。その後の開票でも、一時的に残留が上回る場面もあったものの、その後は離脱が差を広げた。
 大手世論調査会社「ユーガブ」が投票当日に約4700人の有権者を対象に実施した調査では、残留が52%で、離脱の48%を4ポイント上回る結果だっただけに、残留派のショックは大きかった。
 英メディアによると、有権者の強い関心を反映し、投票率は約72%と昨年の総選挙の約66%を大きく上回り、関心の高さを示した。
 登録有権者数は過去最多の4649万人余りにのぼった。英国と英領ジブラルタルの各地に設けられた計4万1000カ所以上の投票所の投票箱は締め切りと同時に封印され、各開票所に搬送された。
 国民投票では、経済に与える影響やEU域内からの移民制限、主権回復などが争点となった。
 残留派の筆頭はキャメロン首相で、最大野党労働党のコービン党首らとともに離脱による経済への悪影響などを訴えてきた。EU加盟国首脳も支持に回った。しかし、EU離脱論を封じ込めるために国民投票を打ち出したキャメロン首相だったが、予想を超える離脱論の高まりを招く結果となった。

 

 国際通貨基金(IMF)や中央銀行のイングランド銀行、財務省などは離脱の経済リスクを指摘したが、悲観的観測は「恐怖をあおっている」と批判された。
 離脱派は前ロンドン市長で保守党のジョンソン下院議員を中心に、一部閣僚や右派の英独立党ファラージ党首らが主導。EUからの主権回復や移民規制を主張した。
 離脱派は、巨大官僚機構であるEUのお役所体質と細かい規制が英経済の成長力をそぎ、選挙で選ばれたわけでもないEU官僚の手によって英国が「縛られている」と主張してきた。EU圏内からの移民に対して手厚い社会福祉が行われることや、移民の増加によって労働者階級を中心に給与の引き下げ圧力が高まっていることも強い不満がくすぶっていた。
 著名人や経済人も賛否が分かれた。サッカー元イングランド代表主将、デービッド・ベッカム(41)や、ヴァージン・グループ創設者のリチャード・ブランソン氏(65)は残留を呼びかけた。
 これに対し、ロックバンド、ローリング・ストーンズのミック・ジャガー(72)や、掃除機などで知られる家電メーカー、ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏(69)は離脱を支持した。
 世論も最後まで揺れた。欧州の難民問題を背景に離脱派が支持を拡大していたが、今月16日に英中部で発生した残留派の女性下院議員、ジョー・コックス氏殺害事件後、残留派が巻き返して投票日を迎えた。
 英国の歴史的決断が日本を含む世界経済にも大きな波乱要因となるため、世界が固唾をのんで見守った。

 

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鰤などに比べあっさりした味です。ご笑味ください。