【カープ快進撃!】

7月2日(土)

 

皆さんこんにちは。

 

今日も35度の暑さ。

 

たまりません💦

 

今日の記事  

 

広島強い!

 

権藤博の流儀

快進撃の広島と98年に優勝した横浜の“相似点”とは?

広島の12連勝はならなかったが…(C)日刊ゲンダイ

広島の12連勝はならなかったが…(C)

 セ・リーグの首位を独走する広島の快進撃の要因は何か。いずれもリーグトップのチーム打率.266、72本塁打、359得点を誇る強力打線に目が行きがちだが、私は違う見方をしている。
 ズバリ、投手を含めたディフェンス力だ。
 98年に優勝、日本一を果たした横浜(現DeNA)がそうだった。メディアはチーム打率.277、642得点を叩き出した「マシンガン打線」をクローズアップしたものの、監督だった私は今でも「守りのチーム」だったと思っている。
 あの年は捕手の谷繁元信、一塁の駒田徳広、二塁のロバート・ローズ、三塁の進藤達哉、遊撃の石井琢朗と内野手全員がゴールデングラブ賞を受賞。阪神の新庄剛志に奪われて選出こそされなかったが、中堅の波留敏夫も突出する守備力を持っていた。そんな鉄壁の守備陣と投手陣が相手の攻撃を粘り強くしのいでいるうちに「マシンガン打線」が爆発する、そういう展開が実は多かったのだ。

 

今年の広島もそこである。菊池涼介と田中広輔の二遊間は12球団でもトップクラスで、中堅を守る丸佳浩もいい。センターラインがしっかりしているから、無駄な失点が少なく、投手陣も踏ん張れる。チーム防御率はリーグ2位の3・39。ヘーゲンズ、ジャクソン、中崎翔太の「勝利の方程式」も構築され、ディフェンス力が格段に上がった。広島はここまで、逆転勝ちがリーグトップの26試合(2位は中日の17試合)。これも、投手を含めた守りで失点を最小限に食い止めているからこそ、とみるべきだろう。
■順位予想は最下位
 開幕前、私は広島を「最下位」と予想した。中継ぎと抑えに不安ありとみていたからだが、前述したように新外国人2人がセットアッパーに収まり、守護神と言うには物足りなかったストッパーの中崎も重圧が軽減されたのだろう、抑え投手としての雰囲気が出てきた。

順位予想では、「昨年に続き混戦模様。どこが優勝し、どこが最下位になってもおかしくない」と付け加えたが、先の交流戦を見ても分かるように、唯一勝ち越した広島を除いて、セ5球団はレベルの低い争いを演じている。今季の戦いぶりを見て、広島をなんとか追えそうなのは、中日とDeNAだけ。カープの快進撃はまだ続きそうだ。

権藤博

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権藤博野球評論家

1938年12月2日、佐賀県鳥栖市生まれ。鳥栖高からブリヂストンタイヤを経て61年に中日入り。1年目に35勝19敗、防御率1.70という驚異的な成績を挙げ、最多勝や沢村賞などタイトルを総ナメに。連投に連投を重ねる姿に「権藤、権藤、雨、権藤」の流行語が生まれた。68年に現役引退後は各球団の投手コーチを歴任。横浜で初の監督に就任した98年にはいきなりペナントを制し、38年ぶりの日本一に導いた。

 

 

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