【大暑】

7月22日(金)大暑

皆さんこんにちは。

猛烈な暑さ 暦では一年で一番暑い日

今日の記事

見せしめか?

敵対勢力をさらし者に トルコ大統領“恐怖政治”で人権侵害

ネット上に流れる虐待映像(ユーチューブから)

ネット上に流れる虐待映像(ユーチューブから)

 クーデター未遂を受け、トルコのエルドアン大統領が敵対勢力の一掃に乗り出し、独裁色を強めている。死刑制度の復活を叫び、警察官や地方自治体幹部ら1万人超を停職処分。兵士など軍関係者8000人近くを拘束し、パンツ一枚の姿にし、学校の体育館みたいな場所に寝転がせている写真を海外メディアが大きく報じた。ネット上で騒ぎになっているが、イラク戦争後に米軍がグアンタナモ収容所で捕虜に行ったような人権侵害が堂々と行われているのだから、当然だろう。
 現代イスラム研究センター理事長の宮田律氏が言う。
「公務員の大量馘首は、米軍統治下のイラクでも行われました。その後、どうなったか? 解雇された人々は政府に反感を抱き、ISに参加したりしました。恐らく、トルコも同じような状態に陥るでしょう。イスラムの男性は誇りが高い。裸にして、辱めを与えたエルドアン大統領を決して許さない。ISに合流する者、クルド人など少数民族の反政府組織と手を組む者がきっと出てくると思う。大統領もそれが分かっているから、猜疑心を強め、周辺を自分が信頼する側近で固める。自らの安全にしか注意が及ばなくなり、国民生活への配慮が乏しくなる。トルコの人権状況がいっそう険しくなることが予想されます」

 

国際社会は、混乱に乗じて恐怖政治を敷こうとしているエルドアン政権に警戒を強めている。EUのモゲリーニ外交安全保障上級代表は、「死刑を導入する国はEU加盟国になれない」と牽制。米国も「自制し、法的な手続きを尊重することが重要だ」(アーネスト報道官)と、強権的な手法は自制すべきだという考えを強調した。
 ところが、安倍首相はいち早くエルドアン支持を決め、「民主的体制は尊重されるべきだ。できるだけ速やかに事態が正常化し、秩序と平穏が回復されることを強く期待する」と談話を発表した。
「エルドアン大統領は“お友達”だからムリもありません。3年前、安倍首相はトルコに原発を買ってもらうための協定を結びにアンカラに行き、大統領とがっちり握手。去年はイスタンブールのユルドゥズ宮殿に招かれ、日・トルコ合作映画『海難1890』を一緒に観賞しました」(外交関係者)

 

前出の宮田律氏が言う。
「真偽は定かではありませんが、今回のクーデターは、エルドアン大統領の“自作自演説”がささやかれています。安倍首相も“リーマン危機前夜”と急に言い出し、消費増税を再延期しました。自ら危機的状況をつくり出し、沈静化させることで求心力を高めようとする手法は共通しています」
 トルコだけでなく、日本も国際社会で孤立を深めそうだ。

 

今日の逸品  

 

福井産 天然つばす(はまちの子)

 

味がしっかりあり 旨い身です