【卵の知識】

7月29日(金)

皆さんこんにちは。

今日の記事

玉子かけご飯が美味い!

“生”で約2カ月OK あなたの知らない「卵の基礎知識」

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 夏は食べ物が傷みやすい時季だが、「食の安全期限」について正しく認識している人は少ない。毎日食べている卵からしてそうだ。そもそも冷蔵庫のどこに保存しているだろうか。もし、冷蔵庫の扉にある「卵を保管する穴」なら、無駄に卵を劣化させている可能性がある。
「卵の賞味期限は『生食』で可能な期限を示しています。ただし実験では、10度以下の保存で57日間生食可能という結果がある。冷蔵庫の平均温度は7~8度なので、その温度を保つなら約2カ月間は生で食べられます」(横浜創英大学名誉教授・則岡孝子氏)
 常温で採取・流通されることを踏まえ、27度で行った保存実験によると生食可能は「17日」と出た。それが賞味期限の基準になっているが、実際はそれ以上もOKの可能性が高い。しかし、そのためには適切な保管が必要。「卵を保管する穴」は、扉の開け閉めによる振動や温度変化が悪影響を与えるのでNG。パックのまま冷蔵庫の奥にしまうのがベストだ。

そもそも消費期限、賞味期限は、最終的に商品の加工に関わる人(販売業者やメーカーなど)が定めるもの。根拠となる試験に明確なルールはないが、消費者が知っておくと役立つポイントはある。
■消費期限が示すのは「★日まで安全」、賞味期限は「★日までおいしく食べられる」
「消費期限は余裕を持って設定されているので、数日過ぎても問題ありません」(則岡氏)
 消費期限はだいたい5日以内に悪くなる食品へ、賞味期限は日持ちがする食品へ付けられる。ドレッシングなどは賞味期限。表示の日を過ぎていても、味は落ちるが、質は大丈夫。ただし、未開封が原則だ。
■「加工」で消費期限を新たに設定できる
「消費期限ギリギリの豚肉を揚げてトンカツにして売り、それが消費期限ギリギリになったらカツ丼にして売る」は合法。「販売業者が責任を持って」が大前提だが、それを知った上で買うべきだろう。

■新しい野菜が日持ちするとは限らない
 採取された条件によるので、3日前に届いた物の方が持つことも。
■冷蔵庫のスペースは余裕を持たせて、冷凍庫はパンパンに
「冷凍庫は物で詰まっている方が冷気が逃げにくいのです」
■ゆで卵はすぐに食べる
「ゆでると酵素が働かなくなり、菌を殺すことができなくなります。3~4日のうちに食べるようにしてください」
 正しい知識で安全に食べよう。

 

今日の逸品  

 

愛媛産 活あじ  

 

 

 

この時期のアジは脂がありませんが、今日のは大きなサイズの脂あります!