【イマドキの子の指導法】

8月2日(火)

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言うてる間に甲子園です

代表校も出揃いました

時代で変化 甲子園名監督に学ぶ“イマドキ世代”の指導法

甲子園常連校の名物監督、明徳義塾の馬淵監督(C)日刊ゲンダイ

甲子園常連校の名物監督、明徳義塾の馬淵監督(C)

 東京・八重洲のビジネス街の書店で、他ジャンルながら話題になっている若手の指導本がある。
 スポーツライターの大利実氏が明徳義塾の馬淵史郎、浦和学院の森士、高松商の長尾健司といった甲子園常連校の名監督たちにインタビューした「101年目の高校野球『いまどき世代』の力を引き出す監督たち」(インプレス)だ。
 監督たちが相手にしているのは、難しい年頃の高校生。選手をその気にさせる秘訣はどこにあるのか? 本の中で馬淵監督はこう言っている。
「ぼくは昭和30年生まれですけど、貧乏で野球をやる道具もなくて、修学旅行に行かずにグラブを買ってもらいました。選手には今のような話を常にしています。ボール10個をええ加減に使えば、親の日当がパーになることもある。そういうお金の話をします」
 明徳の学生たちは最寄りのコンビニまでも徒歩1時間。辛抱強さを植え付けることで、明徳は特に接戦になると強い。

 

浦和学院の森監督はこうだ。
「20年前の浦和学院と10年前の浦和学院、そして今の浦和学院では、生徒の気質が違う。ハイハイと言って、その場をやりすごそうとする。『どう責任を取るんだ?』と聞くと、『草むしりをします』と言ってくる選手がいますが、それは責任を感じているだけで、責任を果たしているわけではない。『二度としないためにどうするか』をとことん考えさせます」
 高松商の長尾監督は「自らやってみせる」ことにこだわる。
「僕はバッティングピッチャーもやりますよ。なぜやるかといえば、大人になったときに『一番動く大人になれよ』と伝えたいからです」
■「1000回バットを振れ」では誰も付いてこない
 改めて著者の大利氏に聞いてみた。
「厳しい指導で知られたあの馬淵監督のことを選手から『やさしい人』と聞いたとき、正直、腰を抜かすほど驚きました。名監督といわれる人たちは、時代と共に指導法を変えてきた。というのも、今の『ゆとり世代』『さとり世代』は、非常に知識がある。対戦相手の投手の攻略法も、SNSで動画を見て対策を練っている。昔のように『1000回バットを振れ』では誰も付いてこない。高松商の長尾監督は、中学野球の指導者の頃、練習はじめにホワイトボードに今日の狙いと意識すべきポイントを記してから練習に入っていました」
 部下の指導に悩んでいる人は、この本を手に取ってみる価値がある。

 

今日の逸品 

 

こりこり旨い!

 

つぶ貝