【平成コスパ世代】
8月22日(月)
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リオ五輪で大活躍 “ゆとり世代”社員は3つの長所で伸びる

日本人選手のメダリストが誕生するたびに「史上初」「ウン十年ぶり」といった言葉が躍るリオ五輪。メダル総数は、前回大会の38個を上回る可能性もあるという。期待と緊張の重圧をはねのけて結果を残す選手の頑張りには頭が下がるが、テレビの向こうでピカピカに輝いている選手のほとんどは、企業でお荷物になっている「ゆとり世代」である。
一般にゆとり世代と呼ばれるのは、「円周率を3と教えるのか!」で話題になった2002年度以降の学習指導要領で教育を受けた29歳まで(1987年4月生まれ以降)を指す。体操男子個人総合で連覇した内村航平(27)も、男子卓球で初のメダリストとなった水谷隼(27)もそう。彼らの活躍を見ると、使い物にならないとされる同世代のサラリーマンにも可能性を感じてしまう。
企業の人事戦略に詳しいビジネスアナリストの中川美紀氏は「ゆとり世代は、全体として能力が劣るのは明らかです。学力などを諸外国と比較したデータでも、この世代の落ち込みは顕著になっているし、結果を残している人は別格の少数派に過ぎません。ただし、この世代は3つの長所がある。そこを伸ばせばいい」と言う。
第1は「素直で優しい」ところ。
「弱くて甘いところでもありますが、ひねくれていません。子供と同じだから、手をかければかけるほど育ちます。最近は運動会や社員食堂が復活していますが、いろんな機会に寝食を共にして付きっきりで関わるとグングン伸びる。やりすぎかと思うぐらいコミットするのが有効なのです」
第2は「過剰なライバル心がない」ことだ。
「ギラギラした野心がなく、同年代や同期を仲間ととらえます。連帯感が早期に生まれやすいので、個人では落ちこぼれてもチームで働かせると、貢献しようという意識が強く働き頑張れます」
そういえば体操の内村も「個人よりも団体の金」を重視していた。ナンバーワンの実力者でも仲間意識が強いのだ。
第3のポイントは「やりがいや働きがいの重視」だ。
「仕事で収入や地位を得るよりも、人のため、社会のために働くことに本気で価値観を見いだすのです。実際に熊本や福島でボランティアをしている人は多いし、SEALDsが盛り上がったのもその一例。企業内では与えられた仕事の社会での価値や役割をきっちりと示してやると、目がキラキラしてきます」
のびしろありますね~。
今日の逸品
新メニュー
多分コースメニューの一品(椀物)でお出しすることになります
胡麻豆腐 焼き茄子のすり流し

お出汁で割った焼きナスのソースが美味!
いってつオリジナルです