【向かうところ敵なし】

2月12日(日)

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今日の記事 

断トツの強さ 調子良すぎて逆に心配

今季7戦全勝 “強靭メンタル”スケート小平の敵は故障だけ

向かうところ敵なし(C)日刊ゲンダイ

向かうところ敵なし(C)

 注目の対決は圧勝だった。
 平昌五輪のテスト大会となるスピードスケートの世界距離別選手権は10日、韓国・江陵の屋内リンクで行われ、女子500メートルに出場した小平奈緒(30)が37秒13のタイムで初優勝。自らの日本記録(37秒29)も更新した。この大会の個人種目での日本選手の優勝は、2005年の男子500メートルの加藤条治以来。女子では初めての快挙だ。同種目で五輪3連覇を狙う強敵の李相花(27=韓国)は、37秒48で2位だった。
 来年の五輪会場で行われた前哨戦を制した小平は、今季7戦全勝。向かうところ敵なしで、五輪本番では金メダル候補の筆頭だろう。
「これだけ連勝が続くと逆に怖い」との声もある。女子ジャンプで絶対王者の高梨沙羅も、W杯で勝ちまくりながら、ソチ五輪では4位に終わった。日本選手はW杯などで好成績を出しても、五輪で期待を裏切るケースが少なくない。技術面の問題より、メダル取りの重圧に押し潰されるからだ。

 

■武者修行でメンタルも強化
しかし、多くのスケート関係者は「小平のメンタル面は心配ない」と口を揃える。その根拠はオランダでの武者修行だ。
小平はソチ五輪後、言葉もわからないままスケート王国のオランダへ単身渡り、プロチームの厳しい練習で揉まれた。自ら車を運転して食材を買い、自分で食事を作り、家では寂しさとも戦った。
勉強してオランダ語がわかるようになると、コーチや選手へ質問したり、具体的なアドバイスも聞けるようになったという。異国でのつらい生活に耐えたのは、日本の女子スピードスケート選手では初となる金メダリストになるためだ。現在の連勝や自己記録の更新は、技術レベルが上がったことはもちろん、オランダ留学によってメンタルが強くなった証しでもある。
何不自由ない国内で、指導者の言いなりになっていたこれまでの選手とは異質の小平。本番まであと1年を切った今、怖いのは故障だけではないか。

 

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