【信者数 1200万人】

2月21日(火)

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清水富美加の出家騒動で脚光 幸福の科学の教義や目的は?

「幸福の科学」の大川隆法総裁(C)日刊ゲンダイ

「幸福の科学」の大川隆法総裁(C)

 90年代以降すっかり忘れかけられていたが、女優の清水富美加(22)の出家騒動で「幸福の科学」が再び脚光を浴びている。公称信者数1200万人という“日本一”の宗教法人ながら、その姿はベールに包まれたまま。どんな団体なのか?
 幸福の科学は1986年に、大川隆法総裁(60)によって設立された。教団発表によると、公称信者数は世界100カ国以上で1200万人。ただし、あくまで公称の数字であり、2016年の参院選の比例ブロック投票総数の36万6815人を上回ることはないだろう。
「国内信者の実数は、安倍首相に提出した『河野談話の白紙撤回を求める署名』分の、13万3080人が妥当なところだと思います」(宗教問題に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏)
 ちなみに、幸福の科学は「幸福実現党」として国政選挙に何度も挑戦しているが、議席確保には至っていない。昨年の参院選も選挙区45人、比例区2人が落選している。

 

信者の中には、どんな有名人がいるのか。90年代には、作家の景山民夫(98年死去)と女優の小川知子(68)が“広告塔”として名を馳せたが、小川は今も熱心な信者だ。他にも「金田一少年の事件簿」で有名な人気漫画家のさとうふみや(51)や、参院選への出馬経験もあるミュージシャンのトクマ(50)がいる。離婚経験のある女優のSもそのひとりだ。
■安倍応援団が反安倍へ
有力なルートがあるのか、自衛隊員に信者が多いのも特徴だ。
根本経典は「正心法語」という大川総裁が天上界にいる釈迦の言葉をつづったもの。般若心経の1万倍以上のパワーがあるといい、教団HPでは「正心法語を読むことで、ガンが消えたなど、世界各地でたくさんの奇跡が起こっている」と喧伝している。大川総裁は守護霊の言葉を伝えるスピリチュアル本など、すでに2100冊の著作があり、今も月10冊というハイペースで量産している。

 

また、精舎と呼ばれる教団施設は全国にある。準聖地とされる秋田県仙北市の「田沢湖正心館」もそのひとつ。
「自治体として教団から寄付はいただいておりませんし、住民とのトラブルも一切ありません」(仙北市総務課担当者)
では、入信すると信者たちにはどんな御利益があるのか。
「どんな悩みでも解決できる」というのが売り文句だ。例えば、「夫の浮気」に悩む専業主婦は、「布教誌の配布の手伝い(菩薩行)をしながら女神の気持ちを持った」結果、夫婦関係が修復した上に、夫が幸福の科学の信者にまでなったと紹介されている。
もちろん、個人がどんな宗教を信じようが自由だ。幸福の科学が最終的に目指すものは何か?
「愛国教育、憲法9条改正など安倍首相を支持していましたが、最近は距離を置いています。教団幹部がよく口にするのは、伝道という言葉です。大川総裁の教えを世界に広めるのが使命で、まずは数の拡大を優先しているように見受けられます」(藤倉氏=前出)
この世に悩みがある限り、宗教というものは存在し続ける。

 

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