【引退撤回】

2月28日(火)

皆様こんにちは。

今日で2月も終わり。早い・・・

今日の記事

やっぱりな

宮崎駿監督の引退撤回 「君の名は」「この世界」に触発か

巨匠宮崎駿監督と新海誠監督(C)日刊ゲンダイ

巨匠宮崎駿監督と新海誠監督(C)

 映画業界に限らず、世間の大多数が「やっぱり」と感じたはずだ。アニメ界の巨匠、宮崎駿監督(76)の引退撤回が報じられた件。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が23日(日本時間24日)、米ロサンゼルスで開かれたイベントで、「(宮崎監督は)今も一生懸命、作っています」と新作長編の製作を明言。絵コンテが「すごく面白かった」と太鼓判まで押すもんだから、大騒ぎである。
 思い起こせば、2013年9月の引退会見で宮崎監督は「今回は本気です」と断言していた。それがなぜ3年半余りで心変わりしたのか。ロスでのイベントで鈴木Pは、「ジブリで自分以外の人が作品を作るのが嫌だったんでしょうね」とおもんぱかっていたが、まあ、無理はない。興行収入120億円超を叩き出し、引退の花道を飾った「風立ちぬ」(13年)に対し、直後に公開された「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)は興収24億円。昨年9月公開の「レッドタートル ある島の物語」(マイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督)に至っては、今回のアカデミー賞に候補入りしたものの、「興行収入は最終的に1億円に届かなかった」(映画興行関係者)と大惨敗を喫している。

昨年11月に放送されたNHKのドキュメンタリーは2年がかりで宮崎監督に密着し、長編新作の製作計画を示唆していた。監督が製作費の工面を促がすシーンも流れたが、「これまで日本テレビ、電通、ディズニーなどが製作に名を連ねてきたことからも分かるように『宮崎駿作品』でカネが集まらないわけがない。そういった他社とジブリのパイプ役を担ってきた日テレの映画部門のトップが今年1月から松竹へ出向するなど多少なりとも状況の変化はあるものの、逆に新たな出会いや参画企業を生むともいわれている。引退宣言の後、ジブリは製作部門を“リストラ”したが、御大が動けばカネもスタッフも集まる。あらゆる準備が整ったのでしょう」(前出の映画興行関係者)。
くしくも昨16年はアニメの当たり年となった。「君の名は。」と「この世界の片隅に」が最たるもの。映画ジャーナリストの大高宏雄氏はこう言う。

 

「2作品の善戦は、宮崎監督の始動の引き金のひとつになったと思います。かたや前例のないムーブメントを起こし、かたや戦争を背景に庶民を描く作品。アニメ映画のパイオニアが触発されないわけがない」
ジブリはここ10年以上、邦画の歴代興収ランキングのトップ3を独占してきた。
しかし、気が付けば、「君の名は。」は「千と千尋の神隠し」に次ぐ2位。オタク映画の大躍進が、巨匠の背中を押したというわけだ。

 

本日の逸品

 

かぶらのポタージュスープ

 

 

女性にに人気の逸品です