【バブル世代VSゆとり世代】

3月31日(金)

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今日の記事

バブル世代vs平成生まれ 肉食女子の夜遊びはどう変わった

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

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しもしも~?」
 と巨大な携帯電話を片手にバブル時代の用語を連発する芸人、平野ノラが人気急上昇中。当時を知らない若者にもウケているが、平成生まれの男女の夜遊び事情は、当時とはまったく違う。だからこそ、バブル時代が新鮮に映るのだろう。
 では、バブル時代と今とでは、「夜遊び」の光景はどう変わったのか。男女の恋愛事情に詳しいノンフィクション作家の亀山早苗氏に聞いた。
「ディスコやレストランバーなどで男との出会いを楽しんでいたバブル時代の肉食女子と比べて今の若い女性は、肉食でも行動は慎重。個人情報の開示は特にそうで、刺激的な生活よりも安定を求める傾向が強いため、信頼できる相手かどうかを見極めないと男性に気を許さないのです。ですから遊ぶのは基本的には女同士で、穏やかに終電で帰宅。ナンパされても一人ではついていきませんし、そもそも男の方も同じ感覚でナンパをしません」

 

バブル時代は、終電を逃した女性に男性が声をかけてタクシー代やホテル代をダシに“お持ち帰り”。ナンパされるのを狙って終電間際に繁華街に繰り出す女性も少なくなかった。
バブル時代は遊びやすい時代だったが、平成生まれは肉食女子でも、遊びのためにお金を使いたくないという心理も働くらしい。冷えた景気がパンツの紐を締めていて、女性におごって気を引こうとする男性もいない。男も女も、大事なのは経済的な安定だが、出会いを求める人もいる。
■“ムダ打ち”を嫌う今の若者
「肉食系は、『出会える』をうたって出会いをお膳立てしてくれる店やイベントを理想とします。相席居酒屋がはやっているのもそのためです。女性は安く、もしくは無料で飲食ができ、基本的には好意を持った男性がいても、連絡先だけ交換して帰ります。その後のやりとりで様子を見る。今の肉食女子はムダづかいせず、足元を固めてから前に進むのです」

 

朝起きたら、隣に見知らぬ男が……。バブル世代なら誰しもある経験だが、“ムダ打ち”の経験がある平成生まれは、ゼロではないとはいえ、ほとんどいない。
“ナンパの聖地”銀座コリドー街を訪れた女性も、おごってもらったら、終電でサヨナラが基本だ。
では、ヤル気マンマンの平成生まれの肉食女子はいないのか。
「そういう女子は、手っ取り早くハプニングバーなどに行きます。ハプバーでは、20代の女性客も増えているんです。『性欲を満たしながら稼げる』と割り切って風俗店でバイトする子もいます」
平成生まれの肉食女子が、自ら“専門店”にシケ込むとはすごい。
「バブルを知らず、生まれたときから景気が低迷している今の若者にとって、『先に何が待っているか分からない』という状況は不安なんです。初対面の男性に手を出さないのはそのため。“専門店”での関係なら、セックスを楽しむだけと分かっているので安心なのです」

割り切った女性は強いが、昔は割り切り方がちょっと違う。
「当時は男女雇用機会均等法が施行された頃で、女性は男女平等のもと、仕事にも遊びにも積極的で、セックスにおいても男に縛られない関係を望むケースが多かった。おごってもらっても、男に頼る生き方はしない、遊ぶにしても、考え方がポジティブなのです」
「カンチ、セックスしよ!」の名ゼリフを生んだ「東京ラブストーリー」は、バブル晩年のドラマ。バブル芸人がもっと活躍したら、平成生まれも、“あの日”みたいに楽に生きられるか
……。

 

本日の逸品

 

活〆目板がれい

 

泳がし 朝〆です。