【好感度の高さ】

4月8日(土)

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渡辺謙も男 いいじゃないか

渡辺謙 「不倫スキャンダル」でも批判が出てこない“秘話”

記者やリポーターの好感度が高い(C)日刊ゲンダイ

記者やリポーターの好感度が高い(C)

 超大物俳優の渡辺謙(57)に“不倫話”が飛び出した。ニューヨークで30代半ばのジュエリーデザイナーと手つなぎで歩く姿や自撮りと思われる写真が掲載された“文春砲”が炸裂したのだ。
 それからスポーツ紙、週刊誌、ワイドショーなどがそれを後追いする形で報道したのだが、「どうも渡辺に好意的なところが多いのではないか」という声があちこちから聞こえてくる。ベッキーに始まった昨年の不倫の連続では、「厳しい論調が多かったのに」というのだ。
「行間ににじむ」という言葉がある。
 ハッキリと書かなくても、なんとなく伝わってくるということで、今回もそれが感じられる。
 渡辺の所属する事務所が業界大手で力もあり、フォローも丁寧だからということも多少はあるかもしれないが、それだけで“行間”は埋まらない。やはり、記者やリポーターたちの渡辺への好感度の高さがあると思うのだ。

白血病での闘病、元夫人が知らぬ間に億単位の借金をつくって離婚といった私的な問題の時でも、誠実にマスコミに対応したのを多くの人が知っている。だからこそ、映画「ラストサムライ」の大成功をマスコミ人も喜んだ。南果歩との再婚後、本当に夫婦仲がよさそうな姿を何度も垣間見てうれしかった。
いろんな場面で、彼から、彼の人の良さを体感した人が多いということだ。かく言う僕も、「ラストサムライ」後、アメリカに行ったり来たりの彼を空港でつかまえた際にこんなことがあった。
「話を聞きたい」と言ったところ、渡辺は内容も確認せずに「じゃあ、ちょっと」と壁に近づいた。僕はこの時、渡辺という人物を知った気がする。歩いている旅行者の邪魔にならないようにして、しっかりと立ち止まってくれたのだ。そして、他の有名人なら通常、歩きながら2、3の質問に答える程度なのに、こちらが納得するまで対応してくれた。改めて好感度はアップした。

こういったスタンスを変えることがないのは、人を動かす。記者だって人の子。いつも批判しなくちゃ、とはならない。
渡辺とおなじような印象を持っている俳優に堤真一(52)がいる。もう昔の話で、女優の鈴木京香との交際が長く続いた後、別の女優との交際がささやかれた時だ。仕事の現場であるスタジオを出て、車に乗り込むところをつかまえた。こちらが口を開く前に「あ、今、収録が全部終わって、僕が一番遅くなったので急いで打ち上げに行かなくちゃいけないんです」と慌てている様子だったが、それでも質問に答えてくれた。直後、「いやあ、いい人じゃないか」とディレクターと話し合ったことを忘れていない。
職場で部下や同僚が助けてくれないと被害者みたいに嘆いている人は、彼らが参考になるのではないだろうか。スキャンダルを肯定するつもりはないが、誠意あるスタンスを続ければ、伝わるのだ。

 

本日の逸品

 

活〆グレ(メジナ)

 

一塩を打ち臭みを取り お造りに!白子もたっぷり

 

釜揚げしらすも美味!ご飯にかけてお召し上がりください