【料理写真の撮り方】

5月5日(金)

皆さんこんにちは。

今日の記事

上手く撮れないな 

お客さんうちでもよく撮ってますね

「いいね!」が集まる料理の撮り方 ポイントは画角と光

撮り方を意識するだけで…(C)日刊ゲンダイ

撮り方を意識するだけで…

 SNSの投稿でよく目にするのが、料理やペットの写真だろう。日記代わりに投稿している人も少なくないが、「うまく撮れない」「撮り方がマンネリで……」といった悩みもよく聞く。そこで、「グルメ」と「ペット」の撮り方をそれぞれのプロに聞いた。スマホで簡単に撮れて「いいね!」がたくさん集まる写真術を大公開――。
  ◇  ◇  ◇
 グルメ編の先生は、「おとなの週末」(講談社ビーシー)や「食楽」(徳間書店)などの人気グルメ雑誌で活躍する料理写真家の鵜澤昭彦氏。大きなポイントは次の通り。
「料理写真をうまく撮るコツは、“画角”と“光の当たり方”に注意すること。これに尽きます」
 実践するための3つのテクをレクチャーだ。
■寄らずに引く

 

まずは画角。スマホのカメラは、接写に強いのが特徴だ。ゆえに、ギリギリまで料理に寄って撮りがち。「その方がおいしさが伝わりそう」と思い込んでいる人もいるだろうが……。
「スマホのカメラはギリギリまで接写してもピントが合うので非常に便利ですが、自動的に広角モードになるので、写真の隅がゆがんでしまうのです。また、料理ばかり写っていても、グロテスクなだけでおいしそうには見えません。お皿など適度な余白があった方が、料理が映えるのです」
正しいやり方は、カメラを引いて全体が写るように撮る。投稿画像をアップにしたければ、その写真を適宜トリミングすればいいのだ。そうすれば画面がゆがむことなく、器もちゃんと入る。
ただし、被写体との距離が遠くなるほどブレやすい。テーブルなどで肘を固定したり、両手でしっかり持ったりして、手ブレを防ぐのがコツだ。

「画角が自動的に真四角になる“スクエア”モードもオススメです。こうすると、両端が最初からカットされているので、適切な画角で撮影できますよ」
■逆光が基本
「一般の方が撮る場合、料理は自然光が一番おいしく写ります。そして逆光が基本です」と鵜澤さん。逆光とは、意外だ。なぜなのか。
「逆光だと、適度に影ができて料理が立体的に見えるし、表面がツヤツヤしておいしそうに見えるのです」
正面から当たる順光だと、料理がベタッとして平面的な写真になってしまうのだ。理屈は分かったが、店の中でどうやって自然光を取り入れるのか。
「ランチなら窓際の席に座り、窓を正面にして料理に逆光が当たるように座るのが正解です」
なるほど! ただし、高さのある料理は、真逆光だと正面が暗くなり過ぎるので、横から当てるのがコツだという。ディナーのときはどうする?

「正直、スマホでおいしそうに撮るのは至難のワザ。フラッシュをたくのは、周りに迷惑だし、見た目がベタッとなるのでNGです。脇にキャンドルなどを置いて“イメージ”っぽく撮るか、フォークなどで持ち上げて動きを出すかです」
ディナーは、料理単体で勝負せず、小道具や動きでゴマカすのだ。
■四角いものは斜めに
うな重や定食のお盆、焼き肉ロースターなどは概して四角い。グルメ写真にとって、“四角”は難敵。そのまま撮ると、病院食のサンプル写真のように見えてしまう。
「四角いものは斜めにすること。それだけで奥行きが生まれます」
ラーメンや寿司のように、具材やネタがきれいに並んでいるような料理は“真俯瞰”から撮るのも手。たちまち料理雑誌の写真っぽく見えてくる。
「注意したいのは、料理のアップばかり撮ってしまうこと。SNSには何枚も投稿すると思いますが、全てアップでは面白くないのです。たまには何皿かを集めて撮ったり、店内の雰囲気も入れ込んだりするといい。“食卓を囲んでいる仲間たちと自撮り”なんて、一眼レフカメラじゃできない芸当です」  

 

本日の逸品

 

和歌山・由良の活あじ

 

上品でいい身です。