【逆転劇】
5月7日(日)
皆さんこんにちは。
今日でGW最終日
今年は比較的にいいお天気に恵まれました。
今日の記事
凄い!試合だった
トラえたコイ!阪神、球団史上初9点差逆転に金本監督も身震い「本当に疲れました」
2017.05.07
9点差からの逆転勝利で首位に立った阪神・金本監督(左)は高山と笑顔でタッチをかわした=甲子園(村本聡撮影)【拡大】
阪神が9点差を覆し、首位に立った。0-9の五回に梅野の適時打で反撃開始。六回は5四死球と高山の3点三塁打などで7点。七回に糸原が同点打、梅野が勝ち越しの三塁打。広島は投手陣が崩壊して2位転落。
■激闘4時間19分 集中力で首位
「疲れました。本当に疲れました」
4時間19分の激闘を制した阪神・金本監督の表情がどんどん緩む。9点差の逆転劇は球団史上初。「僕も長い間、プロ野球界にいるけど初めて」。ナインの気迫、集中力、反発力に指揮官も身震いした。
六回に一挙7点のビッグイニング。暴投や押し出し四球などで5-9まで追い上げ、2死満塁で不振の高山が走者一掃の三塁打。フォークボールに体勢を崩されかけたが何とか粘り、「みんながつないで、バットに当てれば何とかなるという気持ちだった」。この一打でベンチを勇気づけた。
そんな反撃ムードがしぼみかけた場面もある。8-9で迎えた七回。1死一、二塁から相手の二ゴロ失策の隙をついて、二塁走者の江越がホームへ。一度はセーフと判定されたが、リプレー検証でアウトに覆った。判定まで約15分間かかったが、ルーキー糸原が流れを呼び戻した。「集中力だけは切らさないようにした」と値千金の同点打を放つ。梅野も「中断後の健斗(糸原)の姿を見て気迫をもらった」と勝ち越しの三塁打。打率の低い選手でも、あきらめぬ姿勢を持ち続けた。
負けても腐らず-。2年目の金本監督が何度も口にする言葉だ。糸原は五回に適時失策があったが、「(ミスを)取り返す気持ちだった」と振り返る。広島に連勝しての首位浮上。9点差でも腐らないナインの姿に、甲子園は遅くまで六甲おろしの大合唱がこだました。(丸山和郎)
本日の逸品
鹿児島産 天然本まぐろ赤身
香りのいいマグロ。
最終日ですがご来店お待ちしております。