【在日3世】

6月16日(金)

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任侠団体山口組 在日3世の織田代表が語った日本への思い

織田絆誠代表(C)日刊ゲンダイ

織田絆誠代表(C)

 任侠団体山口組はマジに不良外国人グループやオレオレ詐欺などの半グレ集団を駆逐、ないしは善導して、日本の治安向上に貢献したいと考えている。また紛争地域に在住する日本人の警護などにも乗り出すようだ。
 ヤクザが持つ有用性を再び社会に認識してもらい、ヤクザが「反社」と見られることから脱したいとの願いからだ。
 ところで同組を実質リードする織田絆誠代表は在日韓国人3世である。そういう彼がなぜ日本の治安向上に取り組むのか。織田代表に直接話を聞いてみた。
「心ない者はヘイトスピーチまがいに『朝鮮は日本ではなく、朝鮮を守っとけ』と来る。私なりにこのテーマについて、長い間、考えた。一つの結論として分かりやすく言うと、韓国は私にとって生みの親であり、日本は育ての親だ、と。どちらが大事かといえば、育ての親に決まってます。育ててもらったことに感謝し、育ての親に親孝行する。これのどこが悪いのか、と。

数十万人の在日がいる。私も経験しましたけど、必ず『自分は何ものか』という壁に突き当たるんです。なぜなら日本で生まれ、日本の言葉を使い、韓国語は分からない。日本で教育を受け、日本の文化に触れ、気持ちは日本人です。だけども外国人登録証を持たされ、韓国へ行けば、パンチョッパリ(半日本人)といわれる。これは悪い言葉で、我々を韓国人とは捉えていない。
自分も50の年になってようやく一つの答えが出ました。これを発信して今、頭を壁にぶつけている若い世代に伝えたい。恨み、つらみはよくない、と。1世、2世は確かにいわれない差別を受けた。
自分は10代のころよく喧嘩して警察のブタ箱に入れられました。だけどおまえは朝鮮だから3度の飯を1度にすると言われたことはない。施設に行けば、キチッと官服やせっけんを支給されました。
これがどこから出ているかといえば、国民の血税です。日本という国にお世話になり続けていた。恨み、つらみを逆転して感謝に変えたとき、すがすがしい気持ちになれる。在日が日本人とともに、日本国民のために、これから命がけでがんばろうということは男として、一人の人間として、全然恥ずかしいことじゃない」
詳しくお伝えできないのが残念だが、織田代表がかなり真剣に日本の治安を考えていることは察せられよう。なお任侠団体山口組のメンバーは9割以上が日本人、同組に所属替えした旧山健組メンバーも9割以上が日本人という。

 

本日の逸品

 

今が旬の魚

 

いさき、天然しまあじ、アオダイ

 

 

一塩打って お造りに

 

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