【秋のドラマ】

10月29日(日)

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雨・・この前台風より大きいかな?

今日の記事

民衆の敵、奥様、陸王…今年の秋ドラマは何が面白い?

左から時計回りで役所広司、綾瀬はるか、篠原涼子(C)日刊ゲンダイ

左から時計回りで役所広司、綾瀬はるか、篠原涼子(C)

 

役者が揃っているのに…
 23日、フジテレビ系月9ドラマ「民衆の敵 世の中、おかしくないですか!?」がスタート、秋ドラマが出揃った。主立ったドラマの寸評を。
「民衆の敵」は衆院選で放送開始が延期され、当日はプロ野球のCSが延長し、30分遅れでスタートと初っぱなからケチがつきまくり。初回視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は篠原涼子演じる主婦・佐藤智子が時給980円のパートをクビになり、同時に夫も失業。年収980万円を目当てに市議会議員に立候補。なんとか当選し、初登院までが描かれた。スピーディーなのはいいが、あまりにあっさり当選して拍子抜け。市議会議員って、こんなにチョロいのかと思ってしまった。
 篠原の夫には隠れファンが多い田中圭、ママ友に石田ゆり子、江口のりこ、MEGUMI、同じ新人議員に高橋一生、千葉雄大、前田敦子、トレンディエンジェル斎藤司――。これって小池百合子都知事だよねと、だれもが思う河原田市長に余貴美子、議会のドンに古田新太と役者は揃っているのにどこか弾まない。

そもそも、高橋演じる藤堂誠は代々続く政治家一家の次男ということで小泉進次郎を彷彿させるが、そんな血筋なら国政を目指すのでは? などと余計なことを考えてしまうのも、ドラマが面白くないから。
■綾瀬のアクションだけが見どころ
綾瀬はるかの「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)もせっかくの綾瀬主演なのに見どころはアクションだけでもったいない。「ホタルノヒカリ」のようなもっとふにゃふにゃした綾瀬を見たかった。残念。
「監獄のお姫さま」(TBS系)もクドカンだから面白いに違いないという期待が高過ぎ、初回はあれれという感じ。もう少し見守りたい。
意外にいいのが「刑事ゆがみ」(フジテレビ系)。浅野忠信と神木隆之介の凸凹コンビに初回からハマった。浅野が神木を「童貞、童貞」とからかうのは、気持ちのいいものではないが……。子供と一緒に見たら、「童貞ってなあに?」と聞かれそう。

 

仕事のモチベーションが上がる「陸王」
なんだかんだいってやっぱりすごいのがTBS系「陸王」。「豊橋国際マラソン」のエキストラに3000人って、映画ですらCGでごまかす時代に、なんというアナログ。その迫力はちゃんと画面に出ている。
「下町ロケット」のプラグが地下足袋使用のランニングシューズに変わっただけなんて揶揄して見ないのはソン。
名優、役所広司の暑苦しさもスパイスになっている。これぞTBS池井戸潤ドラママジックだ。日曜夜「陸王」を見れば、翌日からの仕事へのモチベーションも上がるのでは!

 

本日の逸品 

 

あこう(キジハタ)

 

 

 

刺身、煮付けでご笑味ください。

 

 

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