【猟銃17万丁】

11月12日(月)

皆さんこんにちは。

今日の記事  

俳優の田宮二郎の自殺を思い出した。

北九州で元自衛官立てこもり 猟銃が全国に17万丁の恐怖

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

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 65歳の男が所持していた猟銃で飼い犬を射殺したあと、自らも頭を撃って……8日に起きた北九州市八幡西区のマンション立てこもり事件。近くの住民を震え上がらせたが、最悪の結末で一件落着、とはいかない。
「自殺した男の妻によると、男は元自衛官の会社員で、仕事のことで悩んでいたといいます」(捜査事情通)
 まともな精神状態だったとは思えないが、男はクレー射撃が趣味で、猟銃所持の許可を受けていた。今年の「警察白書」によると、許可を受けた猟銃は2012年の20万3870丁から減ってはいるが、昨年は17万1313丁。ちなみに、例年8人前後が猟銃自殺をしている。身近に潜んでいる恐怖なのだ。
 10年前の07年、長崎県佐世保市で8人が死傷した猟銃乱射事件を覚えているだろうか。当時37歳の犯人の男も、立てこもってから自殺した。

「この男は事件を起こす数年前から奇行が目立ち始め、近隣住民らが『銃を取り上げてほしい』と警察に頼んだのに、耳を貸してもらえず。それで銃規制強化の声が高まったのですが……」(警察関係者)
■3回目の誕生日ごとに更新
もちろん、誰でも猟銃を所持できるわけじゃない。未成年や暴力団関係者、住所不定をはじめ、精神疾患や、薬物、アルコール依存は許可されないし、ストーカーやDV男などもダメだ。講習や教習を経て許可されても、3回目の誕生日ごとに許可の更新を受けなければならない。
が、裏を返せば、いったん許可されたら3年は“フリー”というわけ。銃器犯罪評論家の津田哲也氏がこう言う。
「その間に精神状態が不安定になっても、表立って問題を起こさなければスルーされます。許可の更新には医師の診断書が必要になりますが、許可を取り消されないように“普通”を装う可能性もある。それをどこまで医師が見抜けるか。初診だったりしたら、なおさら難しいでしょう」

佐世保の乱射男も、許可が取り消されなかったのは、「医師の診断書に精神疾患の記載がなかったから」(前出の警察関係者)だ。
「地方になればなるほど“仕切り役”の地元猟友会と警察の関係は密になりがち、許可も形式的になりがちです」(津田哲也氏)
昨年に許可された17万1313丁に対し、取り消されたのは、たったの97丁だった。

 

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