【まっちゃん 対 太田】

3月6日(土)
皆さんこんにちは。
日中は20度にもなり暖かいです。
夜にかけて雨になる予報です
今日の記事 
昨夜の山中選手のボクシングの記事にしようと思ったんですが
あえてこの記事
共演NGの中
「ワイドなショー」関西では月曜夜中放送
日曜10時対決 オチャラケの太田より真摯な松ちゃんに軍配

ワイドナvsサンジャポの行方は…(C)日刊ゲンダイ

ワイドナvsサンジャポの行方は…(C)

 今年に入り、SMAP分裂騒動、ベッキー不倫騒動、清原薬物逮捕、桂文枝不倫騒動とビッグな話題が尽きず、ワイドショーは大忙し。そんな中、熾烈な戦いを続けているのが「サンデージャポン」(TBS系)と「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、“日曜10時対決”は激烈だ。
 2001年にスタートした「サンジャポ」。爆笑問題をMCにテリー伊藤、デーブ・スペクター、西川史子、杉村太蔵とおなじみのメンバーに加えて、麻木久仁子&大桃美代子と三角関係騒動中の山路徹や、ペニオクのステマが発覚した小森純など、話題のキワモノをいち早くブッキングしたことでもおなじみ。
 2月28日のゲストも狩野英孝の彼女・加藤紗里に矢口真里といった人選。矢口が「加藤さんのファンでブログも毎日見てるんです」と持ち上げれば、他のレギュラー陣が「矢口のワイプ芸はさすが」と絶賛。スタジオは盛り上がっていたが、見ている側は、ゲスさだけが際立っている感じでシラケた。
爆問の太田はオチャラけるだけで自分の意見はほとんど言わない。レギュラー陣の発言も誰が何を言い出すか予想がつく。
 生放送なのに、ドキドキハラハラがなくなっているのは致命的だ。コメンテーターからは、何か発言することで誰よりも目立ちたいという、よこしまさがプンプンしてどうもいただけない。
 一方の「ワイドナ」はコメンテーターも少数でこぢんまりしているが、テーマについてちゃんと向き合い、良い悪いは別にして、それぞれが自分の意見をきちんと言うところに好感が持てる。
「ワイドナ」に関しては放送中にもかかわらず、松本人志や出演者の発言がネットにバンバン上がることが多い。注目度が高く、印象的なコメントが多いということだろう。28日も、吉本の大先輩である桂文枝の不倫の話題は、本来であれば扱いたくない案件だろうが、ねぐることなく、ちゃんと取り上げていた。
後発だけに、何でもかんでもちゃかす「サンジャポ」を反面教師として、真面目路線に勝算ありと考えたのかもしれない。フジにしては、まっとうな番組になっている。
 視聴率は今のところ「サンジャポ」がリードしているが、「ワイドナ」も徐々に差を詰め、いつ逆転してもおかしくない状況だ。
 余計なお世話だが、マンネリの「サンジャポ」には起爆剤が必要かと思われる。たとえば以前、レギュラーだった橋下徹をレギュラーにして、毎回“炎上発言”をしてもらうなんていうのはどうか。揚げ足を取ろうとして“アンチ橋下”が殺到すること間違いなし!

桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

今日の逸品 
紋甲いか(スミ烏賊)


肉厚が特徴の身。
かき揚げが美味です!