【降板】

3月7日(月)
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“最後”の3.11 古舘伊知郎は原発問題にどこまで踏み込むか

どんな終わり方をするのか(C)日刊ゲンダイ

どんな終わり方をするのか(C)

 今月で「ニュース23」の岸井成格、「報道ステーション」の古舘伊知郎、「クローズアップ現代」の国谷裕子と、3人の大物キャスターが降板する。その中で一番の注目は古舘。果たしてどんな終わり方をするか。
「おとなしく最後の日を迎えて、挨拶するだけでしょ」と思う人も多いだろうが、3・11の放送は踏み込んでくるかもしれない。
 例えば2012年3月11日は、被災地からの生中継だった。
「世の中には今、ツルンツルンの言葉が飛び交っています。“復興”という言葉です。“キレイ事を言うな”と言いたいです」と、復興を進めない政府への批判をにじませた。エンディングでは「原子力ムラというムラが存在します」と切り出し、その前年末のスペシャル版で原発の損傷原因を追及しようとして、できなかったことに触れ、「もし圧力がかかって、番組を切られても、私はそれはそれで本望です」と述べた。
14年の3・11には、福島で発生している甲状腺がんを大々的に取り上げ、反響は大きかった。そして、甲状腺がんにかかったお子さんの母親へのインタビューを古舘本人が行った。
 こういった“暗黙了解のタブー”に触れてきたことが降板に影響したのだろうが、降板決定後の先月15日の放送で、甲状腺がんの問題について3・11に特集を組むと番組内で明言している。
 こういう流れだから当日の放送は期待してしまう。「報ステ」のスタッフとして、ともに制作してきた古舘の事務所の作家も含め、一体どこまで番組で踏み込めるのか。
「報ステ」自体はキャスターが代わるだけで番組は継続するわけだから、“局スタッフ”らは騒ぎを起こしたくないかもしれない。それとも最後だから黙認するのか? はたまた、通常通りの番組作りに落ち着くのか。
ところで、古舘の“再就職先”に関しては話を聞かない。まだ決まっていないのか。自由に発言できるからといって、ギャラの安い東京MXテレビに出るとは思えないし、大手民放はキャスターとしては警戒するだろう。タレントとしては“あまり感情を見せないタイプ”だから、使い勝手が良くない。つまりつぶしが利かない。
 だからこそ、残る「報ステ」の放送ではインパクトあることをやらかしてほしい。3・11は最後のすかしっ屁で終わらないで!
(作家・松野大介)

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