【健康番組】

4月4日(月)
皆さんこんにちは。
蒸し暑さえ感じます
雨でだいぶ桜が散ったところもあるようです
見頃も今週末が最後でしょうね
今日の記事
確かに健康番組多いな
高齢化とはいえ…健康バラエティー増加は不景気も一因か

3時間番組の司会に抜擢された高橋真麻(C)日刊ゲンダイ

3時間番組の司会に抜擢された高橋真麻(C)

 最近多い医学や健康のバラエティーには、スペシャル版も増えている。
 月曜の「超骨太元気バラエティ 健康!いただきMAX」(TBS系)は2時間特番。動脈硬化、高血圧をはじめ、現代病の危険性をVTRで取り上げた。有名店のシェフが、病気対策に役立つ春の食材を使って“カラダにも良くておいしいメニュー”を用意、それをスタジオでいただくという、医学と健康にグルメを加えたバラエティーだ。
 翌日火曜の「その原因、腸にあり! ~肥満!便秘!肌荒れ!花粉症!あがり症!お悩み解消SP」(フジテレビ系)は、何と腸だけで3時間! こちらは司会に高橋真麻(34=写真)を抜擢。3時間のバラエティーを仕切るなんて初めてだろうが、キッチリ仕切っていた。ゲストやパネリストで出しゃばってしゃべるより、MCで落ち着いて進行している方がいいという印象を受けた。
いずれの番組も、医者を出してあれこれ解説する形式。疑問なのは、なぜこれほどたくさん病気・健康の番組が制作されるのかということだ。
「いただきMAX」では健康長寿の町を取材、80~90代の高齢者に元気の源を聞き、「腸にあり」では長寿の徳之島に行き、これまた高齢者に普段食べている健康食を見せてもらう。つまり、どちらも高齢化社会に適した内容で、お年寄りと、これから高齢者になる世代の“大多数の視聴者”をゲットするのが第一の狙いだが、狙っているのは視聴者だけではない。
 もうひとつはスポンサーである。不景気のテレビ界において、病気と健康のバラエティーには、保険や食品メーカーのスポンサーが付きやすい。
「腸にあり」はそうでもなかったが、「いただきMAX」の方は、例えば「3人に1人は高血圧」というVTRの後に、内臓脂肪を減らすヨーグルトと生命保険のCMが入ったりする。
 一般的な病気特番などで気にして見ると、「2人に1人ががんの時代」と半ば脅した後に、がん保険のCMを挿入する露骨な手法もある。大抵の健康バラエティーには、関連のCMがつきものだ。
 逆に、体に悪い食べ物(例えばファストフード)や飲み物(酒)は、飲食メーカーに気を使って具体例を挙げない。
 もちろん健康や医療に関心が高い時代だから作られる番組だが、テレビ界の不景気が進めば、スポンサーを獲得できるコンテンツとして、“医学もの”はさらに増えるだろう。そういうバラエティーの医学解説をうのみにするのは危険かも?
(作家・松野大介

今日の逸品  
鯛のあら煮  


この時期は筍もいれます
店の隣
本願寺山科別院桜が満開



ガレージの真上が桜
花びらが散ったあとが大変です