【精一杯の銅メダル!】

2月13日(火)

 

皆さんこんにちは。

 

今日の記事

 

銅メダル取れてホッとした。

 

しかし平昌の環境は異常だ。

極寒、強風で遅延。

転倒者続出!普段の力が出せない!

この国を嫌になったアスリート多いだろう。

 

精一杯の銅 高梨沙羅が“金メダル宣言”に隠し続けた重圧

 

 現状では「最高の結果」だった。



 ノルディックスキー・ジャンプ女子(K点98メートル、ヒルサイズ109メートル)は今季ワールドカップ(W杯)7勝のM・ルンビ(23・ノルウェー)が優勝。銀メダルはドイツのアルトハウス(21)。高梨沙羅(21)は銅メダルだった。



 9日に行われた男子ノーマルヒルの時と違い、この日は強風で競技が中断することはほとんどなかったが、風がパタリとやんだり、時折強くなる追い風や横風が選手を翻弄。何度もスタートゲートの上げ下げが行われた。



 1本目、25番ゲートから助走した高梨は、103.5メートルを飛んで3位(120.3点)につけた。2位アルトハウス(123.2点)、1位ルンビ(125.4点)の順番は、今季W杯個人総合順位と同じだ。高梨とトップのルンビは5.1点差。飛距離換算で2.55メートル。逆転が不可能な差ではなかった。

しかし、身長171センチで女子ジャンプの選手としては大柄なルンビは、男子並みのスピードと高さが武器で、今季10戦7勝の新女王。2位で折り返したアルトハウスも同2勝、2位4回と好調だ。



 2人を追う高梨は2本目のジャンプも103.5メートルの飛距離でトップに立った。その直後、向かい風が強くなり、スタートゲートが2つ下げられた(助走距離1メートル減)。それでもアルトハウスはK点を大きく超える106メートルをマーク。ルンビも貫禄の110メートルジャンプで上位2人に波乱はなく、予想通りの金、銀だった。



 ある欧州のジャンプ関係者は「サラにとっては最高の結果です」と言ってこう続けた。



「絶対女王でソチ五輪に臨んだサラはまさかの4位に終わったが、あれから4年で女子ジャンプの勢力図はガラリと変わった。ソチの結果で言えば、ルンビは8位。アルトハウスは23位です。アルトハウスはサラに憧れ、彼女のジャンプを徹底研究し、ルンビは体幹や筋力を鍛えて飛距離を伸ばした。ルンビはサラよりゲートを下げても110メートルも飛んだ。それを不思議に思っている者は皆無です。

 サラは今大会で金メダルを取ると言い続けてきた。実際には、ルンビとアルトハウスとのレベル差は自分が一番わかっていたはずです。サラは2本ともアプローチ(助走)、サッツ(踏み切り)、空中姿勢、着地もほぼ完璧。着地直前の風もうまく拾って距離を出した。それでも金メダルに届かなかったことが、上位2人との力の差を物語っています」



■直前の海外合宿が奏功



 名物の強風は吹かず、吹き流しがダラリと垂れ下がることもあった予想外のコンディションの中、伊藤有希のように、追い風や横風に泣かされる選手はいたものの、この程度の風ならルンビ、アルトハウスが大幅に飛距離を落とすことはない。



 天候が荒れない限り、金メダルは、実力が頭2つぐらい抜けている2人のどちらかに決まっていたといっても過言ではない。



 女子ジャンプは銅メダル争いだったわけだ。国内のジャンプ関係者もこう言う。

「ソチ五輪の時の高梨は金メダル取りの重圧でガチガチだった。ジャンプは2本とも不利な追い風だったが、緊張で自分のジャンプができなかったことが大きい。今回の日本代表4人は五輪前の最後のW杯が行われたスロベニアに残り、プラニツァの合宿で10本程度飛んで、そこから韓国に入ってきた。帰国すればマスコミがうるさい。高梨は静かな環境で最終調整できたこともメダルにつながったのではないか」



 銅メダルの高梨は、「目標の金メダルには届かなかったが、最後の最後に一番いいジャンプが飛べたのでホッとした。ソチからこの4年間、悔しい思いをバネにやってきたが、自分はまだ金メダルを取る器ではないとわかった。まだまだ競技者として勉強することがたくさんある」



次回の北京五輪は25歳。その時、高梨はまだ世界のトップ3にいられるだろうか。



他の日本勢は、伊藤有希(23)9位、岩渕香里(24)12位、勢藤優花(20)17位だった。

 

本日の逸品

 

ホンビノス貝の吸い物

 

 

濃厚な出汁がでます。