【ボンボン社長転落から復活】

3月1日(木)

 

皆さんこんにちは。

今日から3月

春一番が吹きました。

きつい強風です

 

今日の記事 

 

東大出の社長

 

ホリエモンも言ってたけど

栄養管理された3食の食事でダイエットでき健康になり

時間がたっぷりあるから本が読めるし、カネの工面考えなくていいし

自分を見つめ直すにはええ所。

 

大王製紙前会長 巨額借り入れ事件<1>刑務所でデトックス

 106億8000万円余り――。ちょっと庶民には想像すらつかないカネをマカオのカジノで溶かしてしまった井川意高さん(53)は、2012年に懲役4年の実刑判決を受け、16年に仮釈放された。シャバに戻った井川さんの再出発を追った。



 もし、あと数億円勝っていれば、事件にはならなかったかもしれない――。



「私が奥になる格好で申し訳ありません」



 井川さんに会ったのは東京・恵比寿にある個人事務所だった。応接室で待つ私たちに恐縮する井川さんは、ビシッとスーツ姿でキメていた大王製紙時代とは打って変わって、セーターにジーンズ姿というラフな服装だ。部屋には大王製紙を代表するブランド、「エリエール」のティッシュが、ひと箱置かれていた。

「やっぱり思い入れのあるブランドですね」



 日本有数の製紙会社の御曹司として、その経営の立て直しにも采配を振った井川さんが“ムショ落ち”したのは、その関連企業からカジノでの賭け金を引っ張ったという特別背任容疑だ。

「カネを借りてまでするものではないですね」

こう語る井川さんだが、ずっと“負けっ放し”だったわけではない。一度は関連企業から“借りたカネ”を返している。なぜ、ここでやめられなかったのだろうか。

「それは私が根っからのギャンブラーだから」

 飄々と語る井川さんだが、案外、本音はここにあるのかもしれない。

「個人資産の数億円。これを取り返したかった」

ギャンブルは中学生の頃から雀荘通いをしていたという生粋の“麻雀派”。その勝敗が賭け手の腕次第という麻雀と違い、カジノは運に左右される。丁半博打にも似た単純さ。それだけにハマりやすいモノなのかもしれない。

「最初はそれこそ海外に出た時、年に1度くらいのお遊び程度でした」

 だが、近場のマカオに出掛けるようになってからが、転落の始まりだった。

「週末、3連休ともなれば出掛けるようになりました。そのうち『リアルマネー』と『バーチャルマネー』の区別がつかなくなってきました」

やがて事件は表面化。逮捕後、裁判中、メディアから追い回される中で、しみじみ感じたものだ。

「真実は新聞は5割、週刊誌は1割しか書いてくれませんでした」

最高裁まで争ったが懲役4年の実刑判決は変わらず。関連企業から“借りたカネ”は全額返した。でも、額が額だ。執行猶予はつかなかった。

「でも、実刑でよかったと思います。ステークホルダーへの責任もあります。ケジメをつけたからこそ、今、大手を振って外を歩けるのです」

その刑務所に入ってよかったこともある。

「精神的にも勉強できた。傲慢さも取れた。“デトックス”できたことです」

刑務所では学びの連続だった。暇さえあれば本を読んで過ごした。

「それ以上に学べたのは人を助ける、助けられる、人を頼る、頼られるということです」

出所後は1年間、ジム通いで体を鍛え直した。

そして再出発――。

「今度はBtoBではなくBtoCのビジネスをしたいと。お客さまのお顔が直接見えるのはいいですね」

現在、高速道路のサービスエリアに展開する外食産業企業の経営者をしている。 =つづく



(ジャーナリスト・秋山謙一郎)

 

本日の逸品

 

活さざえ

 

 

活つぶ貝 

 

コリコリとした食感