【乗り換え詐欺】

3月27日(火)

皆さんこんにちは。

いいお天気です。

今日の記事

この手の詐欺に注意したい

お年寄りだったら完全に騙される

年度替わりの隙を突く “プロバイダー乗り換え詐欺”の手口

早口で巧みに誘導(C)日刊ゲンダイ
早口で巧みに誘導(C)日刊ゲンダイ

 油断も隙もない――。先々週、本紙記者が東北地方にある実家に帰省中、偶然、電話によるプロバイダー変更の勧誘に出くわした。日曜夜の8時すぎのことで、その一部始終はこんな感じだった。

「こちらNTT東日本正規代理店のノグチと申します。フレッツ光ご利用のお客さまに新電話料金変更のお知らせです。ご主人さまですか? 4月から電話料金が安くなるのをご存じですか?」

ノグチ君は早口でこう切り出した。本紙A記者は時間も遅く不審に思ったが、興味本位で話を聞き続けた。すると、A家のひと月の電話料金、ネットのプロバイダー使用料を並べ立て(合計約7300円)、新料金体系に変更すると「5900円に値下げになる」と言う。

「回線工事は必要ありません。ですが、変更には転用承諾番号が必要です。手元にパソコンかスマホをお持ちですか?NTTのHPから取れますので――」

立て板に水のごとく説明が続くが、A記者は、「いま手が離せないので15分後にして」と電話を切った。

15分後、再び電話が鳴る。今度は質問をぶつけてみた。

「今夜はやはり時間がないので、書類を送ってもらえますか?」

ところが、書類送付はできないと言い張る。

「じゃあ、月曜日に私から電話します。そちらの電話番号を教えて下さい。あと会社名を」

一瞬、ちゅうちょした様子のノグチ君はこう続けた。

「社名は(株)カスタマーサポートです。電話番号は116。これしか教えられない決まりでして」

だが、116は土日の応答は休みである。A記者が、「本当に正規代理店ですか? 住所は?」と疑いの目を向けると、「住所は東京都港区芝公園1―5―25です」と。

所在地の住所はナント港区役所のもの。そこに同名の企業名はない。よくも、嘘八百並べ立てたものである。

「4月から変わる」というのが巧妙ではないか。プロバイダー変更のトラブルは5年ほど前から後を絶たない。

田舎の老親に注意しておいた方がよさそうだ。

本日の逸品

新馬鈴薯(じゃがいも)のマッシュポテト

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ブロッコリーとベーコンだけ混ぜ込んでます。

シンプルでうまい!