【麒麟がくる】
4月23日(月)
皆さんこんにちは。
今日の記事
ようやくだ。
「光秀」役よく似合ってると思う。
個人的には、
上杉鷹山、小栗上野介、小松帯刀を大河ドラマでやってほしい。
NHKがかじる“禁断の果実”、2020年大河「麒麟がくる」の主人公は謎多い明智光秀 主役は長谷川博己
2020年のNHK大河ドラマがついに、あの戦国武将に手を出した。19日発表された「麒麟がくる」は室町から戦国時代にかけての歴史が描かれるが、主人公はあの明智光秀。どのような明智像が描かれるのか、いやが上にも期待は高まるが、まさに東京五輪のメモリアルイヤーに“禁断の果実”にくらいついたということか。
光秀を演じるのは、大河ドラマ初主演となる俳優、長谷川博己(41)。今年後期の連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインの夫を演じることになっており、撮影は連投になる。
脚本は1992年の大河「太平記」を手掛けた池端俊策氏のオリジナルになる。大河で智将・明智光秀を主役に置くのは初めて。物語は1540年代、室町末期から始まり、戦いの時代を駆け抜けていく戦国武将たちの若き姿を描く群像劇になるという。
制作統括の落合将氏は今作を「戦国一大ビギニング叙事詩」と銘打ち、“大河新時代”をつくると意気込む。その中で「新解釈も取り入れていくということ」と説明する。
それにしても、主人公となる明智光秀は、謎の多い人物として、その半生には諸説あり、歴史愛好家の中でもファンが多い。それだけに生半可な描き方は難しいだろう。「一部スポーツ紙が先んじて、2020年の大河の主役は明智が濃厚と報じたため、ネット上では早くもファンが熱くなっています」と芸能サイト編集者。
脚本の池端氏は、「光秀と聞くと、従来の影のある光秀を思うかも知れないが、光秀と織田信長の付き合いはわずか14年。たった14年で信長に引き上げられているということは、それだけ魅力的だったということ。その魅力はなんだったのか。そんな光秀を探っていきたい」と語る。
「諸説ある分、光秀像は、ある程度自由に描ける。もちろんその分、歴史ファンからの反発が起きる可能性も確か。それでも、日本史最大のミステリーともいわれる『本能寺の変』に向けて、話は展開していくわけで、どのような人物像が描かれるのか、どのような半生が描かれるのかだけでも歴史ファンの関心は高い」と民放関係者。
時代劇コラムニストのペリー荻野氏は「大河は、明智光秀という人をずっとやりたかったんだと思う。で、ついに来たなという感じ。『樅ノ木は残った』(1970年)でも歴史のヒール(悪役)を違う価値で描いたことがあるが、ヒールとしてみられている光秀を白黒逆転させるかもしれない。そういった意味でも光秀は伸びしろがあるキャラクター。他の武将がどのように描かれるのかも楽しみになる。池端さんは結構難しいひねったお題に挑戦される方なので、面白い組み合わせになりそうだ。光秀は武将の中でも知的なので、描きようによっては華やかな大河になるかも」と期待を寄せる。
本日の逸品
生ホタル烏賊
沖漬けにします。


日本酒の肴にしてください。