【エアフォース・ウン】

5月18日(金)
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米朝会談あるのだろうか?
旧ソ連製の老機 北朝鮮“エアフォース・ウン”の本当の実力
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 旧ソ連時代のポンコツ飛行機、シンガポールに着くまでに落ちるんじゃないか――。6月12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談。その移動で金正恩朝鮮労働党委員長が乗る北朝鮮の政府専用機が話題に上っている。

ワシントン・ポスト紙が米大統領専用機「エアフォース・ワン」になぞらえて「エアフォース・ウン」と呼ぶこの旧型飛行機は、1963年に旧ソ連で生産が始まり、93年に製造が中止されたイリューシン62の改良型(IL62M)。新幹線でいえば初代の0系に相当するかなりの年代モノだ。

日本のメディアの多くは「エンジン音がうるさい」「北朝鮮は貧乏で新しい飛行機も買えない」と酷評。ネット上もおおむね同じ論調で、「万景峰号で来た方がいいんじゃないか」と皮肉る声もある。

だが、これらの批判は飛行機に無知な人の話。こと安全面から見れば、金正恩は米国政府並みの危機管理ができているという。

「金委員長はこの一件だけ見ても、相当に賢いと思われます。政府専用機は何よりも安全性を優先し、経済性は二の次でなくてはいけません。イリューシンはエンジン4基を搭載しており、仮に1基が故障しても残り3基で目的地まで飛行することができます。米大統領専用機『エアフォース・ワン』も、2021年導入の後継機にボーイング747の改良型(ダッシュ8)を採用しました。どちらも安全面でトップ2といえる航空機で、航空機関士とナビゲーターも乗務でき、万が一の事態に対処できます」(元JALパイロットで航空評論家の杉江弘氏)

■中身には最新鋭ハイテク機器

ボーイング747も69年初飛行という旧型。何しろ、月面着陸のアポロ11号の同級生なのだ。だが、古いといっても外観だけであって、中身は最新鋭ハイテク機器が使われている。

「我が国の政府専用機は来年、エンジン2基のボーイング777―300ERが新たに導入されます。これだと1基が故障すれば、すぐに緊急着陸しなくてはいけません。米国がなぜ古い機体にもかかわらず747にこだわったのか? その“意味”を考えるべきです」(杉江弘氏)

民間機は今や双発ジェットが主流だが、中国の習近平が使うのもボーイング747だし、ドイツのエアバスA340、英国王室専用機のアブロRJも4発基。少なくとも金正恩がイリューシンに乗るのは「貧乏で買えないから」ではない。

本日の逸品

天然三つ葉、天然山ウド、タラの芽入荷しました。

KIMG0196

吸い物、山菜うどん、天麩羅でご笑味ください。