【最期の日】

7月12日(木)

皆さんこんにちは。

蒸し暑いです。

今日の記事

友引でも執行されるようだ。

「土日祝に執行は行われません。裁判所の休日に関する法律で、土日祝と12月29日から1月3日は裁判所がお休みだからです」(司法関係者)

おっくうな公事は週末に済ませ、土日はゆっくりしたいという関係者の心理もわかる。

廊下をコツコツ…刑務官の靴音に怯える死刑囚の“最期の日”

公開刑場の「教誨室」(東京拘置所・法務省提供)

公開刑場の「教誨室」(東京拘置所・法務省提供)

「法律家として気になったのは、麻原彰晃元死刑囚の受刑能力の有無です。死刑に処せられる意味が本人に理解できなければ、刑執行は行われません。法務省は能力があると判断したのでしょうが、7人同時の執行も含めて少し驚きました」

リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の市橋達也受刑者の弁護人も務めた「アトム市川船橋法律事務所」の高橋裕樹代表弁護士はこう感想を漏らす。一連のオウム事件も前代未聞だったが、死刑執行も異例続きだった。

日本では、死刑執行は絞首刑で行われる。問題はその場所だ。悪いことをしたら刑務所に入るものだが、死刑囚は未決囚(裁判中)と同じく拘置所で過ごし、執行も拘置所内で行われる。

「刑務所は、あくまで懲役という刑罰で罪を償う人の施設です。これに対し死刑囚は自らの命と引き換えに罪を償うため、労働作業も課せられません。そのため、死刑を行う専用施設は刑務所ではなく、拘置所内に設けられています」(高橋弁護士)

 刑務所とは違い、拘置所内の生活は比較的自由だ。基本的に新聞や雑誌も読めるし、絵を描いたり小説を書いてもいい。実際、私小説や手記を発表した者もいる。獄中結婚だって可能だ。

死刑は基本的に午前中に行われる。朝7時の起床後、刑務官のコツコツという靴音が自分の独房前で止まれば、それは“最期の日”を意味する。そのため、死刑囚たちは足音に敏感だという。

「死刑日の事前の予告は一切ありません。靴音が止まれば、その後、遺書を書いたり、死刑囚によっては牧師や僧侶などの教誨師を呼ぶことも許されます。今回、7人同時に死刑執行が行われましたが、麻原元死刑囚の執行が最も早く終わりました。おそらく、麻原元死刑囚は教誨師を呼んだりしなかったため、単純に他の人より早く執行が済んだと考えられます」(高橋弁護士)

平成の終わりに、平成の大事件も去っていく。

本日の逸品

活はもの九条葱巻き揚げ

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 美味しい!