【由伸監督辞任】

10月6日(土)

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巨人由伸監督「辞任の全真相」 決定打は鹿取GMとの軋轢

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マツダスタジアムで手を振る由伸監督(C)共同通信社
マツダスタジアムで手を振る由伸監督(C)共同通信社

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 今季限りで辞任することが決まった巨人・高橋由伸監督(43)が4日、広島戦前の練習前にミーティングを開き、選手に事情を説明した。3年連続でV逸したことで、自身の責任について言及したようだ。

先週、巨人が2006年以来となるシーズン負け越しが決まろうかというタイミングで、由伸監督は山口寿一オーナー(61)と直接対面、その席上、「責任を取らせてください」と申し出た。

野球賭博問題の最中に就任した1年目の16年は2位。しかし、リーグ優勝を果たした広島には17.5ゲームもの大差をつけられた。昨季は球団ワーストの13連敗を喫するなど11年ぶりのBクラスとなる4位。今季は故障者が続出したことなどもあり、すでに12年ぶりの負け越しと3位以下が確定している。

同オーナーは9月12日、指揮官を「岡本ら若手がかなりの成績を残してきているのは、監督やコーチ陣が力を合わせて若手を育てようとしてきたことも大きかった。(来季は)十分にチームを整えて、監督には腕を振るってもらいたいと考えている」と評価し、続投を示唆した。読売関係者がこう明かす。

「事実上の解任とか、早くから後任監督を探していたとか、いろいろ言われているけど、オーナーが言ったように、読売も球団も由伸監督を辞めさせるつもりはなかった。野球賭博問題で世間が大騒ぎになっていた3年前、現役を続行するつもりだった由伸を、半ば無理やり引退させて、クリーンなイメージだからと巨人の監督という重荷を背負わせた。火中の栗を拾わせたという負い目がある。チーム内では、報じられている表向きの3年契約ではなく、『実質5年契約』という話も伝わっていた。球団が由伸監督に『それぐらい腰を据えてやって欲しい』と頼んだといいます」

しかし、由伸監督の意志は固かった。同オーナーが「非常に決意が固かった」と話したように、本人の気持ちを翻意させるには至らなかった。球団にとって、この辞意表明は想定外。緊急事態だけに、頼めるのは原辰徳前監督(60)しかいなかったというのが実情だ。

■フロントの補強策に強い不信感

実は由伸監督、当初から「ある決意」を固めていたという。さるチーム関係者が証言する。

「由伸監督は育ちがいい。良くも悪くもスマートで、執着しない性格。巨人の監督を『続ける』とも『辞める』とも言わないだろうと、周囲はそうみていた。しかし、実際は親しい関係者に『もし今年優勝できなかったら責任を取って辞める』と強い決意を明かしていたそうです」

同オーナーは「監督一人のせいではない。われわれとしては戦力面で監督に対して十分なバックアップができていなかった」と説明した。確かにサポートすべきフロントは機能しなかった。

由伸監督が今年勝てなければ辞めるという意志を強くした背景には、それなりの理由もあった。致命的だったのは鹿取義隆GM(61)との軋轢である。

特にリリーフ陣である。7年目を迎え勤続疲労が心配されるマシソン、昨季は右肩を痛めて登板ゼロの沢村……。開幕時の勝ちパターンの投手に未知数な部分が多く、1年間は持たないと踏んでいた。

「だからこそ由伸監督は昨オフ、『リリーフ投手を取ってください』とGMに頼み、救援投手の重要性や現メンバーの危険性を説明したそうです。でも、FA宣言した増井をオリックスとの争奪戦に敗れて取り損ねると、慌てた球団はFAで先発の野上を獲得した。懸念されたリリーフの補強は、メジャーを戦力外となっていた43歳の上原のみ。案の定、救援陣が崩壊して負けが込んだのに、フロントはトレードなどの手も打ってくれなかった。だから言ったのにと、由伸監督には内心忸怩たる思いがあったはずです」(球界関係者)

外国人補強も「的外れ」だった。象徴的なのはゲレーロの獲得である。由伸監督は今季4番に定着させた岡本や吉川尚ら若手を我慢して起用する腹づもりだった。ゲレーロは中日時代の昨季、35発で本塁打王を獲得するパワーを備える一方、勝負弱く、弱点もあった。そういった欠点に加えて「扱いにくい性格」に関しても由伸監督の耳には入っていた。

フロントは「中日からゲレーロを獲得できたのは最大の成功」と得意満面だったが、獲得を聞いた由伸監督は「うーん」と押し黙ってしまったという。

由伸監督は渋々、ゲレーロを開幕4番に置いた。しかし、案の定、打率.245、15本塁打とからっきし。2カ月間も二軍生活が続いた。それだけではない。自身との面談を拒否されるなど不満分子となり、チームの和を乱した。だから言わんこっちゃない――。由伸監督はそう言いたかったに違いない。

スター選手として歩んできただけに、「批判」や「文句」が大嫌い。報道陣に「若手を育てれば記事で批判しない?」と確認することが何度もあった。負けが込んだ最近は、巨人ファンからのヤジや罵声も浴びた。精神的に参っていた。

「しばらく家族と静かに暮らしたい」

そんな希望があるそうだ。同オーナーは何らかのポストで球団に残すと明言しているが、これからは望み通り、静かな暮らしができそうだ。

本日の逸品

戻りがつお

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