【新人王】

11月15日(木)

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来季活躍すれば大型契約になりそうだ。

あとは怪我だけ心配

新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の大型契約はいつに?

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新人王に選出され代理人のネズ・バレロ氏と握手(Angels Baseball提供・共同)

新人王に選出され代理人のネズ・バレロ氏と握手(Angels Baseball提供・共同)

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 日本人ルーキーが栄冠を手にした。

エンゼルス・大谷翔平(24)が12日(日本時間13日)、ア・リーグの新人王に選出された。全米野球記者協会会員30人による投票で、1位票25、2位票4の計137点を獲得。ともにヤンキースの内野手であるアンドゥハー(23)の89点、トーレス(21)の25点に大差をつけて選ばれた。

開幕から二刀流としてプレーした大谷は投手として10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31。打者では104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点。打撃成績ではアンドゥハー(149試合で打率.297、27本塁打、92打点)をすべて下回ったものの、全30球団の担当記者たちからベーブ・ルース以来となる二刀流の斬新さや価値を認められた格好だ。

■勝利貢献指標では36億円の働き

右肘靱帯を痛めて二刀流はシーズン中に断念したとはいえ、大谷の働きがチームにもたらした影響は計り知れない。

メジャーには「WAR」と呼ばれる指標がある。選手がどれだけチームの勝利に貢献したかを数値化したものだが、メジャー1年目の大谷のWARは打者として2.7、投手として1.2、合計3.9。WAR1.0で800万ドル(約9億2000万円)の価値があるといわれるから、大谷は今季3120万ドル(約35億9000万円)分、働いた計算になる。

しかし――。昨オフ、エンゼルスにマイナー契約で入団したため、今季年俸はメジャー最低保障の54万5000ドル(約6300万円)。最低保障は来季55万5000ドル(約6400万円)に引き上げられ、なおかつ過去の新人王が10万ドル(約1150万円)くらい昇給していることから、大谷の来季年俸は65万5000ドル(約7500万円)程度になるとみられる。

メジャーでは基本的にデビューから3年間は最低保障でのプレーを強いられる。エバン・ロンゴリア(現ジャイアンツ)が08年、デビューから6日後にレイズと6年総額1750万ドル(約20億1000万円)で合意したのは例外中の例外。飛び抜けた実力の持ち主であっても通常、年俸調停権を得る3年目のオフに大型契約を交わすのが一般的だ。

■「来季も30発近く打てば…」

大谷が自身の価値に見合った年俸を手にするのはいつになるのか。スポーツライターの友成那智氏がこう言った。

「二刀流の価値、潜在能力、将来性で判断すれば、今オフにもロンゴリア規模の大型契約を提示されても不思議ではありません。打者に専念する来季も30発近く打てば、実質的な価値は『10年300億円』まで高騰するでしょう。二刀流の大谷は球団にとってリスクが少ない選手。投手として復調できなくても、打者としての働きが見込めるからです。ただし、あくまでもエンゼルスは20年に6年約166億円の契約最終年を迎える主砲トラウトとの再契約が最優先事項で、今オフにも条件提示するとの地元メディアの報道もある。トラウトと契約延長で合意に達すればともかく、大谷が主砲よりも先に大型契約を結ぶのは考えにくいですね」

エンゼルスにはさらなる懸案事項もある。衰えの著しいかつての主砲プホルス(38)と、21年まで総額100億円近い契約を残しているからだ。

「大谷が超一流選手並みの年俸を手にするのは、早くても投打の二刀流として完全復活する20年以降になるのではないか。3年目の20年に二刀流として結果を残せば、球団はその年のオフに年俸調停を回避して、複数年の大型契約を提示するでしょう」とは前出の友成氏だ。

本日の逸品

ほっき貝

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美味です!