【近鉄ドラ1暴力監督】
11月16日(金)
皆様こんにちは
今日の記事
無様な試合したから殴っているのかと思いきや
スマートフォンの持ち込むことでか・・・
やりすぎ!
球児を殴る蹴る…元同僚明かす“近鉄ドラ1”暴力監督の素性
「体罰」なんてものではない。立派な暴行事件だ。
9日午後6時30分ごろ、練習後のミーティング中に「事件」は起きた。
「逃げんな!」
校舎に隣接するグラウンドで怒号が響き渡った。
声の主は、名古屋経大高蔵高教諭の酒井弘樹硬式野球部監督(47)。4歩、5歩と部員に歩み寄ると、左足で顔面のあたりを蹴り飛ばし、右ストレートを浴びせ、左手で右頬をバチーンと平手打ち。振り向きざまに別の部員の左頬を叩き、右頬にストレートを食らわせ、腹に蹴りをズドン。すぐ左にいた部員にも蹴りを入れ、右頬にストレートを放ち、腹を蹴り上げた。さらに別の部員に近寄り左ストレートを見舞ってつかみかかり、その場に引きずり倒した。1年生と2年生合わせて12人が殴る蹴るの暴行を受け、2人の顔が腫れ上がり、1人は鼻血を流したという。
学校側の説明によると、野球部では登校時、スマートフォンを預けることになっていて、「ルールを守らない生徒がいてカッとした」と酒井監督は説明したそうだが、だからといって暴力行為が許されるわけではない。
「中には6発ぐらいぶん殴られた生徒もいました。これまでも暴力はあったが、これほどまでひどくはなかった。キレると手がつけられなくなるタイプです」(学校関係者)
学校側は「日常的に暴力はなかった」と強調するが、部員の保護者から連絡があり、事態が発覚。動画が拡散されたということは、現場の証拠を押さえ、公表する目的だったことは明らか。
酒井監督は関東一高から国学院大に進み、1993年のドラフト1位で近鉄バファローズに入団。元同僚が現役時代を振り返る。
「普段はごく普通というか、目立たへん存在なんやけど、酒を飲んだらタチが悪い。六本木や大阪・ミナミのクラブを派手な格好して飲み歩いとったわ。トータルで2億円以上稼いどったから、そら金遣いも荒かった。生意気なヤツで、コーチにも噛みついとった。よくいえば熱血漢いうか、すぐ熱くなるんやけど、とにかくキレやすかった」
150キロの直球を武器に先発・中継ぎで活躍したが、肘を痛めてトミー・ジョン手術を受け、ケガに苦しんだまま阪神にトレードに出され、一軍に上がることなくクビに。
引退後はOA機器販売会社でコピー機の飛び込み営業をしていたが、華やかな生活が忘れられず、酒浸りになり、ギャンブル三昧の日々を送っていたという。妻の後押しもあって、教員になることを決意。会社を辞め、大学に通った。
「スポーツジムや他のバイトを掛け持ちしながら、猛勉強したそうや。嫁ハンは実家から金を借りて、家計を支えてくれたらしい。何とか教員免許が取れたゆうのに、35歳(当時)いう年齢を理由に断られまくったそうや。野球部創設の予定があった今の学校に就職が決まり、単身赴任でようやっとったのにな。動画を見たけど、オレらが大学のころやったら当たり前のしごきやけど、今の時代、しかも元プロが高校生相手にやったらアカンわ」(球界関係者)
酒井監督は「取り返しのつかないことをしてしまった」と、保護者に謝罪したそうだが、せっかく手に入れた「ささやかな幸せ」を自ら手放すことになりそうだ。
本日の逸品
ハタと雲子のかぶら蒸し ハタの出汁あんかけ
コクのある蒸しものです。