【銀座久兵衛】

11月20日(火)

 

皆様こんにちは

今日の記事

久兵衛から独立した人が「山里」にいるのもどうかと思うが・・

時代が変わってきたということかな

オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

公開日:
銀座久兵衛(C)日刊ゲンダイ
銀座久兵衛(C)

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 前代未聞だそうだ。

高級すし店「銀座久兵衛」がホテルオークラ東京を訴えてニュースになっている。オークラは来年秋の開業に向けて建て替え中。久兵衛は新しい店の場所が気に入らないとして提訴した。

久兵衛は1964年から50年以上にわたってオークラが経営する高級和食店「山里」に隣接するメインエリアで営業していた。ところが新ホテルでは山里とは別の棟に指定された。そのため「アーケード街の片隅に指定されたのは格落ちだ」とし、信用を傷つけられたとして1000万円の賠償を求めているのだ。

事情を聴くためにオークラに電話したところ、「申し訳ありませんが、係争中のため何もコメントできません」とのこと。

そこで久兵衛にかけたところ「弁護士に一任しているので、そちらに聞いてください」との答え。では弁護士は誰かと聞くと「それは言えません」との回答だった。原告とは思えない対応だ。

「老舗の有名店が場所をめぐって名門ホテルを訴えたのは前代未聞。聞いたことがありません。久兵衛の対応を見ていると、訴えたはいいが、騒ぎが大きくなったので慌てて火消しに回っている印象。焦っているのかもしれません」(飲食店関係者)

この裁判にはもうひとつポイントがある。久兵衛から独立した従業員が立ち上げた競合店が、新ホテルの山里の中に入ることに久兵衛側は憤慨。「これまで貢献してきたのに、考え難い仕打ちだ」と訴えている。

外食ジャーナリストの中村芳平氏が言う。

「あくまでも一般論ですが、いい場所から閉め出されたということは久兵衛のブランド力に対する客観的な評価が落ちたということでしょう。お客は暖簾ではなく職人さんにつくもの。独立した従業員の店のほうが魅力的なのかもしれません。本家の暖簾を守るために裁判という非常手段に訴えたのだと思います」

ただし、この裁判は久兵衛の首を絞めかねない。

「心配なのはホテル業界の反発です。一流ホテルは飲食業界で最高峰の位置づけにあり、イメージが傷つくことを極端に警戒します。今回のような裁判沙汰はなんとしても避けなければなりません。今後、久兵衛がホテル業界から締め出される可能性もあります」(中村芳平氏)

現在、久兵衛はオークラのほか「帝国ホテル大阪」などに出店している。帝国ホテルを追われることはないだろうが、ホテルへの出店の足かせになるかもしれない。そこまで覚悟を決めて提訴したのだろうか。

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