【日本人ジャンパー初の快挙】

1月8日(火)

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今朝はよく冷えました

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絶好調!

本番の北京五輪に調子を落とさななえればいいのだが・・

ジャンプ週間完全V 小林陵侑を覚醒させたエリート育成とは

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3年後の北京ではどこまで飛ぶか(C)共同通信社
3年後の北京ではどこまで飛ぶか(C)共同通信社

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 日本人初の快挙だ。

6日、ノルディックスキーの小林陵侑(22)がジャンプ週間最終戦(オーストリア)を制し、4戦4勝の完全優勝を果たした。世界でも史上3人目という偉業。1998年長野五輪金メダリストの船木和喜(43)は「スケジュールがタイトで五輪より難しい」と絶賛した。

覚醒のきっかけは12年前。2007年4月、岩手県が県内からの五輪メダリスト輩出を目的としたトップアスリート育成事業「いわてスーパーキッズ」を発足した。小林は1期生。小学5年のときに合格した。

対象は小5~中3。まず学校の体力測定があって、基準値をクリアした者が1次試験へ進める。そこでは20メートル走、垂直跳び、立ち幅跳びなど基礎体力を測定。突破者は2次試験で20メートルシャトルラン、ジグザグ走など難易度を上げたメニューでタイムを競う。さらに担当者が本人と保護者に3者面談をした上で合格者を決定。小林の代は1100人以上の応募があり、合格者は小学5年40人、6年40人の計80人。約14倍の狭き門だった。

■改良を重ね独自メニューを開発

1992年アルベールビル五輪複合団体金メダリストで創設からこの事業に携わる岩手県スポーツ振興課の三ケ田礼一さんはこう言う。

「テスト内容も改良を重ねて、年に数回お医者さんや大学の体育教諭の方を呼んで独自のメニューを開発します。合格者は基礎トレーニングに加え、さまざまな五輪競技の体験をしながら適性を探る。座学もあって、栄養学、医学、最近はドーピングについても子供が分かるよう専門家の方に講義をしてもらいます。保護者への講習会もある。栄養士の方を呼んで栄養学を学んだり、キッチンのある公民館を借りて調理実習をすることもあります」

小林は4人きょうだいの次男。末っ子の龍尚(17)もこの事業出身で、昨年の平昌五輪ではテストジャンパーとして帯同した。兄の潤志郎(27)は小林と同じ平昌五輪代表で、姉の諭果(24)もジャンパー。父の宏典さんは岩手県内の中学校体育教師でクロスカントリー指導者というスキー一家だ。

幼少期から小林を知る三ケ田さんはこう語る。

「入ってきた当初は同学年の子に比べて体が小さかった。当時は体格の良い子もいたので目立つ方ではなかったですが、俊敏ですばしっこい。瞬発力に優れていました。昔から穏やかで、あまり動じない性格です」

3年後の北京では、師匠の46歳レジェンド葛西に引導を渡す飛躍をするかもしれない。

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