【桐蔭(とういん)】

1月21日(月)

皆さんこんにちは

今日の記事

意味は同じだ。

由来(大学の校章)と意味(鳳凰が桐の陰に宿る)は両校とも同じなのだ。
「鳳凰と桐」の故事は中国の発祥

高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

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大阪桐蔭(大阪)vs桐蔭学園(神奈川) 前半13分にトライを決めた大阪桐蔭の嘉納選手(C)日刊ゲンダイ
大阪桐蔭(大阪)vs桐蔭学園(神奈川) 前半13分にトライを決めた大阪桐蔭の嘉納選手(C)

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 高校ラグビーの決勝は大阪桐蔭と桐蔭学園の“桐蔭”対決で話題を集めた。大阪桐蔭が胸のすくトライで初優勝を決めたが、「兄弟校か?」「桐蔭ってどういう意味?」とモヤモヤした人もいるだろう。

結論からいうと、兄弟校ではない。「両校は何の関係もございません」とは、大阪桐蔭高校の事務局の担当者だ。

では「桐蔭」の由来や意味は。

「桐蔭の由来は、学校法人大阪産業大学の学園章の桐(きり)です。また“鳳凰(ほうおう)が桐の陰(かげ)に宿る”という故事にちなんで、優秀な生徒が集う学舎をイメージして使用しています」(同担当者)

桐蔭学園はHPに「校章は五三の桐で、歴代理事長の母校、旧制東京高等師範学校(現・筑波大学)の校章にちなむ。鳳凰がその力を養うのが桐樹の蔭。緑の高台に陽光を浴びて白亜の校舎が点在し、その間に広がる広大なグラウンドは、まさに桐樹の蔭」と記す。

つまり、由来(大学の校章)と意味(鳳凰が桐の陰に宿る)は両校とも同じなのだ。

「鳳凰と桐」の故事は中国の発祥。桐は日本でも平安時代から天皇の衣類や調度品に使われるなど格式ある紋で、政府の紋章や多くの大学の校章に使われている。

特に有名なのが筑波大学。桐紋は東京高等師範学校時代に制定され、教育・研究界に優れた人材を輩出した同校にちなみ、桐を校章や校名に使う中学・高校は多い。

さて、実はもう1校「桐蔭」という学校があるのをご存じか。その名も「和歌山県立桐蔭高校」。創立は1948年と、64年の桐蔭学園、83年の大阪桐蔭より古い。前身の和歌山中学校時代を含めれば140年の歴史があり、スポーツでも夏の甲子園に第1回大会から出場し、第7、8回大会では連続優勝も果たした古豪だ。

同校の宇野健二教頭によれば、48年、新制高校発足に伴い和歌山市内の高校の“校名会議”が開かれた際、陽・林・星など自然をモチーフにした2文字の校名が幾つか提示されたのを、各校長が順に選択。最後に残った「桐蔭」を選んだのが、同校の初代校長だったという。同市内の向陽高校や星林高校もこの時に決まったそうだ。

「意味は、ずっと中国の漢詩がもとということになっていたのですが、調べたらどうも違う。正確なことは初代校長から伝え聞いていないのです」

校名に歴史ありだ。

本日の逸品

金目だいの煮付け

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ふんわりしております。