【寝ていた丸を起こした】

4月5日(金)

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やっぱりカモにされてるやん

寝ていた巨人・丸を目覚めさせた最下位・阪神 「高給取りは違うわ」清水コーチはボヤき 

阪神は、広島から巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)にやられっぱなしだ。

丸は広島との開幕カード3連戦では、初戦の4打席4三振に始まり打率・100と封じられたが、相手が阪神に代わった途端一変。2日の1戦目は今季1号を含む2安打3打点。3日の2戦目も先発の青柳が3回に先制2号3ランを許し、3安打猛打賞を献上した。2戦合計6打数5安打(打率・833)、2本塁打6打点で、寝ていた丸をたたき起こしてしまった。

今カードを前に矢野燿大監督(50)は、特定の選手を意識して抑えにかかるのではなく、打線全体を見渡した上で対策を練ると発言。「目標はチームが勝つこと。(誰かに)4本打たれても勝てばいいんやから」と話していたが、丸ひとりにここまでやられては目も当てられない。

試合後、ベンチ裏で待ち構える夕刊フジ記者を見つけた清水雅治ヘッドコーチ(54)は「早く本音から言って。本音は何を聞きたいの?」と“逆質問”。丸対策について聞くと「やられているねー。高給取りは集中力とかが違うわ」とボヤいた後、こう続けた。

「勝負強いし、巨人戦では間違いなく彼がカギになるよね。ここで打たれたくないな、というところで打ってしまう。そこが優れている。丸の調子がいいときは、前の打者を出さないこと。そうすればまた変わってくるだろうけど」

もっとも、阪神をカモにしているのは、巨人と5年総額25億5000万円(推定)の大型契約を結んだ丸だけではない。

「うちは同じ打者に打たれる傾向があるから、そこだけはやっぱり対策しないといけない。続けて打たれないように、こっちも配球なのか、攻め方なのか、いろいろ考える必要がある」と今後“マンツーマン”で対応することを示唆した。

チームは3連敗で今季初の借金生活。巨大戦力の勢いを何としても食い止めなければならない。

4連敗の阪神は5日から敵地で広島3連戦。光が見えない。(山戸英州)

本日の逸品

きんき塩焼き(小)

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