【令和の怪物現る】

4月7日(日)

皆さんこんにちは

いいお天気。

京都は桜のシーズンで人でいっぱいです

今日の記事

練習試合で163㌔を計測した。

大谷君以降は恐らく出てこないと言われてきたが早速現れた

U-18断トツ!“令和の怪物”大船渡・佐々木朗希の正体 190センチ、最速157キロ…巨人スカウト部長「いまプロに入っても3本の指に入る」 

“令和の怪物”は、開催中の第91回選抜高校野球には出場していない。1日に発表されたU-18日本代表第1次候補選手の中で、断トツのナンバーワン投手と目されるのが甲子園未出場の最速157キロ右腕、佐々木朗希(ろうき)投手(3年)=大船渡(岩手)=だ。3月31日に行われた作新学院(栃木)との練習試合には日米18球団計45人のスカウト、編成担当者が大挙押し寄せたほど。ベールに包まれた剛腕の、本当の評価と素顔に迫る。(片岡将)

U-18日本代表1次候補には佐々木の他に、3月23日の選抜大会1回戦(対履正社)で17奪三振完封の快投を演じた奥川恭伸(星稜)、最速153キロ左腕の及川(およかわ)雅貴(横浜)、昨夏甲子園の創成館戦で16奪三振完封を成し遂げた150キロ右腕、西純矢(創志学園)の各投手が名を連ねた。いずれも今秋ドラフト1位候補といわれる“高校四天王”だが、その中でも佐々木の評価は頭一つ抜きんでている。

3月31日、まだ肌寒い栃木・矢板運動公園野球場のネット裏で、スカウトたちが手にしたスピードガンが150キロ台の数字を連発した。

「力の入れ方は8割くらい」。佐々木自身は淡々としたものだったが、スライダー、フォーク、チェンジアップといった変化球でも簡単にストライクを稼ぎ、春先の初実戦にして昨秋から大きく成長したことを証明。結局3回1安打6三振の内容でこの試合を終え、スカウトたちは口々に称賛の言葉を並べた。

巨人・長谷川国利スカウト部長は「いまプロに入っても直球のキレなら3本の指に入る。すごい、これはすごい」と超高校級どころか、プロでもトップレベルの評価。

昨年10月のドラフト会議の時点ですでに、抜群の将来性を買い「いまでも1位で競合する」と評されていたが、あるスカウトは今「正直、ここまで完成度が高まっているとは思わなかった。私立の強豪校なら冬のトレーニング環境がいいから、ひと冬で大きく伸びることがよくあるが、岩手の公立高校でここまで伸びるとは…」と急成長に驚きを隠さない。

昨秋189センチだった身長も1センチ伸び、体重は5キロ増の86キロに。線の細さが解消され、フィジカル面でも着実に成長を遂げている。

「体が大きくなっても、動きの軽快さは消えていない。むしろ向上しているくらい。投手としては、同じ高3春時点の大谷(現エンゼルス)より上。身長はまだ伸びているだろうし、伸びしろは無限にある」と前出のスカウト。

昨夏には50メートル5秒9の走力を評価され1番打者を任されていたが、現在は「4番・投手」。エースと主砲を一手に引き受ける。31日の試合でも左中間二塁打を放つなど打撃でも存在感を示す。

こうなると岩手県の先輩の大谷に続く二刀流に期待を寄せたくなるが、「打撃で大谷と比べるのは酷。何より本人に二刀流へのモチベーションがなければ続けられない」とは大谷の二刀流を実現させた日本ハム関係者。現実にはプロ入り後、投手一本で勝負することになりそうだ。

大谷に続いて花巻東高の先輩の菊池(マリナーズ)も海を渡ったが、高校時代に直接メジャー行きを熱望していた2人とは違い、佐々木は進路を「国内プロ球団一本」に定めている。その裏には強い“地元愛”がある。

小学4年の2011年に東日本大震災で被災。陸前高田市の自宅が津波で流され、大船渡市に移住した。高校に進学する際、花巻東などの県内強豪校だけでなく、大阪桐蔭など全国屈指の野球名門校からの誘いが引きも切らなかったが、大船渡一中の同級生や、中学3年の夏に参加したKWBボール(軟式と同じゴム製で、硬球と同じ重さ・大きさのボールを使う大会)の選抜チーム『オール気仙』のメンバーと一緒に野球で岩手を盛り上げたいという意志を貫き、大船渡を選んだ。

「朗希」の名前は3歳上の兄が幼少期に夢中になっていた「百獣戦隊ガオレンジャー」に登場する強敵「狼鬼(ろうき)」から付けられた。

チームは昨秋の岩手県大会の準決勝で盛岡大付、3位決定戦でも専大北上に敗れ東北大会進出を逃し、選抜大会には遠く及ばなかったが、佐々木自身の評価はうなぎ上り。甲子園未出場ゆえ一般的な知名度はまだ高くないが、いずれは誰もが驚きとともに、その存在を思い知らされることになる。

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