【雑草魂に終止符】

5月21日(火)

皆さんこんにちは

今日の記事

メジャーで限界だったと思う。

巨人で終われたのは良かったんじゃないかな

涙がこぼれ落ち…巨人・上原の反骨心はなぜ折れたのか シーズン途中、異例の電撃引退真相 後ろ盾去り…待遇激変 

巨人復帰2年目の上原浩治投手(44)が、異例のシーズン途中での現役引退を表明。日米球界での活躍を支えた持ち前の反骨心はなぜ突然、折れてしまったのか。

20日に都内で行われた引退会見。「21年間の現役生活を終えたいなと思います」と切り出した上原の笑顔は、見る間に崩れ涙がこぼれ落ちた。

悔し涙だった。「もうちょっとやりたかったなという、そういう思いです」

現役最年長だが完全燃焼に至らず。それでも開幕から2カ月もたたずに重い決断を下した。

「今年でやめることは決めていた。(2月からの)3カ月が勝負と自分の中で決めていたが、1度も1軍に上がることなく、2軍で抑えてない葛藤もあった。8、9月にチームが首位争いする中で(引退)会見をするのは違うと思ったので、それなら早く終わろうと」

現体制では自分が構想外であると悟ったのだ。

昨年3月の10年ぶりの復帰劇は華々しかった。「メジャー契約が結べなければ辞める」と公言して待ったオファーが届かない中、渡米後は距離もあった古巣巨人から声がかかった。「戻ってくるとは考えてなかった。そういう状況の自分を獲ってくれた鹿取さん(前GM)、由伸(高橋前監督)に感謝している」。

鹿取前GMから「うちのレジェンド」と持ち上げられ、契約金1億円、年俸2億円プラス出来高という破格の好待遇で迎えられた。だが開幕から精彩を欠き、勝利の方程式から降格しても2軍落ちは拒否。出場登録を抹消しても1軍に帯同して再調整は可能だが、抹消もされない不可解な特別扱いを受け続け、ブルペンの運用を難しくした。

それでも7月末には左膝が悲鳴を上げて離脱。後ろ盾の鹿取&高橋体制も昨季限りとなり、原監督が編成権も握る全権監督で復帰すると、待遇は一転して厳しいものに。膝の手術を理由にいったん自由契約となり、経過を見て年俸5000万円の大減俸で再契約した。

今春キャンプでは順調に回復も2軍に留め置かれ、1軍ではオープン戦終盤に2試合投げただけで2軍へ逆戻り。宮本投手総合コーチに「もう少しスピードがほしい」と1軍復帰への注文を出されると、ブログでやるせない思いを吐露した。

〈スピードを上げるように頑張ってはいけるけど、そんな簡単なものではないし、そこを意識しすぎて、フォームに余計な力が入ってしまい棒球になっている気が…。自分の投球スタイルは何か? やっぱりキレで勝負するタイプなんだよね〉

球速に頼らず抑える投球術への自負を揺るがされ、1軍ブルペンが火の車になっても声はかからず。会見でも自身の原動力を「負けたくない気持ち、反骨心だけですね」と語った雑草魂で、昨季の汚名をそそごうにも、最後の1年と決めて臨んだ戦場に居場所はなかった。

悔し涙を飲んででも、プライドに殉じた幕引き。原監督は球団を通じて「雑草魂もついに燃え尽きたかという印象。44歳までプレーを続け、日米で好成績を残せたことに敬意を表します」などとコメントを寄せた。(笹森倫)

 

本日の逸品

さばの味噌煮

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白ごはんでも良いです。